伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

新型コロナワクチン後遺症のこと

2024-03-03 23:19:56 | ワクチン問題
「新型コロナワクチン後遺症患者の会」の方からお話を伺いました。

新型コロナワクチン接種が始まったのは2021年2月医療者からでした。
丸3年。
すでに1億人以上に 4億3550万本(2月27日現在)も接種されています。

後遺症も深刻です。
接種会場で具合が悪くなり、2年以上経過した現在、寝たきりになって
仕事も辞めざるを得ず、普通の生活もできなくなった方からお話を
伺いましたが、「ワクチン被害と認定されていない」とのこと。

そんな中、新型コロナワクチン後遺症患者の会が昨年3月に発足し、
現在全国9つの支部で活動をしている事を知りました。

会の目標は
・ワクチン後遺症の治療方法が確立されていない現状の改善を求めること。
・ワクチン後遺症に伴う社会的補償、治療費等の救済を求めること。

予防接種の副反応による健康被害の対策として、
「予防接種健康被害救済制度」という制度があります。
この制度は、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との
因果関係が認定された方の救済をするためのものです。

予防接種を受けた後に、万が一副反応が起こっても、後遺症が出ても、
死亡しても保障があるから大丈夫、という宣伝が盛んにされましたが、
救済されるには申請することが必要です。
ところが、酷い後遺症が出ているのに、自治体の窓口に本人が申請に行く
必要があったり、全てのカルテを集めるように、と言われたり、
そのハードルが高くて大勢の方たちがあきらめています。

患者の会は、自分たちのこれまでのノウハウから、サポートをしています。

私もHPVワクチン副反応被害者問題に取り組んできましたが、手探り状態でした。

新型コロナワクチン後遺症患者の会」のHPは分かりやすくできています。

そして、もしかして、コロナワクチン接種後に体調が悪い、と考えている人、
是非このHPを見てください。
ひとりがいろいろな症状を同時に抱えていて、平均すると一人20以上もの
症状を抱えていることが分かります。

データで見る実態から
呼吸困難、胸の痛み、動悸、異常な倦怠感、しびれ、筋肉のまひ、頭痛、
めまい、ブレインフォグ(脳に霧がかかったような状態)、集中力低下、
光過敏、睡眠障害、記憶力低下、関節痛、等など

えっ!これってHPVワクチン副反応被害と同じですね。



今年、我が家の一員になった「オンシジウム」
香りがするはずなんだけどなあ・・・・



最新の画像もっと見る