進化する怪物たち

夢は母親塾

第792話 やるべき事をする能力

2010-07-12 00:13:12 | 自らをマネジメント

さて 今日も時間シリーズで 投稿したいと思います。

私の仕事は どちらかというと営業的部分が 7割を占めます。

あとの3割は 事務系の仕事だといえます。

過去の仕事もどちらかというと 営業系です。

営業系の仕事の場合は 評価の仕方が簡単、

そうなのです数字です。例えば 一か月の間に どれだけの

売上数字がでるか?  

しかし 事務系の仕事の部分って 評価を出すのが難しい部分です。

どちらというと 派手さはないし 私の苦手分野です。

決められた事を きちんきちんとこなす。

いや 決められていればまだいいののですが 正確に表現すると

何をすべきかも自分で組み立てていかなければいけません。

どちらかというと 私のような性格だと 面倒くさい・・・と

例えば 必要のなくなった回覧書類を いつまでも置いていたり

お客様との やりとりの中でつい細かい点 お礼状を忘れたり

ついつい 後回しにして 時間の優先度合では 最後になってしまいます。

でも そのちょっとちょっとの 積み残しが 大きく足をひっぱる事もあります。

 

ふと 思うと世の中には 事務 研究開発 製造 運送 人材

とても評価を得にくい仕事に 携わっている方が 多くいらっしゃいます。

そんな方の 毎日のモチベーションは どこからくるのだろう?

  (またしても ヤモリ君の季節)

 時間の中に 入ってどのような感覚で 仕事をこなしているんだろう?

 目に見える収穫のできる人

 目に見えない 自分の中の達成感で 1日の時間を使っている人。

 

 今日は とても若い (長男と同じ年齢)の方に 

 お会いして じんわぁっと にじみ出るオーラを感じました。

 なんと 丸亀から高松まで 自転車で通っているとの事。

 息子達たちが 高松まで 電車通学していただけでも 

 「大変ですね・・・」と言われたのですが 

 まさか 自転車???

 ご職業は 書けませんが ・・・・なるほどでした。

 書面に対する 細かい点も ・・・・例えば ○ひとつにしても

 きちんと 丁寧に書く。 もちろん文字も

 そこには ひとつひとつに こだわる自分自身への飽くなき追求

 私の 普段味わった事のない感覚があるのだろう・・・と

 

 ついつい派手な成果 ばかりに捉われやすいところですが

 自分で 決めた事を 決めたとおりに貫き通す。

 やるべき事を 淡々とこなす。

 そこに 大きな力が 隠されているのではと・・。

 

今日も カマキリ・・・・

一段と カマキリらしさを 増して

「見るな!」  と 睨まれているような感じさえ ・・・ちと 痛い。

  

 

ついつい 自分の過去の経験の範囲内で

 予想 仮説 判断しようとしている事に恥ずかしさを感じます。

 

 数字という わかりやすい結果は当然のことながら

 やるべこ事をなす 自分自身の飽くなき追求を 身につける事ができれば

 単に 収入を得るという仕事の範囲を超えて

 自分の人生を創りあげるという 感覚に変わるのかもしれません。

        とても難しい事かもしれません。

 「仕事と思うな 人生と思え」 ・・・原田先生の教えを思いだします。

 

 自分自身への飽くなき追求というドア(感覚)を 遠目に気がついた程度ですが

 少しでも 近づきたいと・・・。

 やるべき事を なす能力とは

 簡単なようで とても難しい・・・・。

 

 また 明日からの新しい週 仕事に対する取り組む姿勢に

 変化を つけたいものです。

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