人間が進化したら絶対両利きになる！の持論

私は右利き。スノボーもレギュラーだし、フリスビーも右で投げる。打つのも右なら投げるのも右。

しかし高校時代に右手を怪我して、１ヶ月余り右手を使えなかったその時期に左手で箸をもち、電話をかけ、答案用紙に解答を書き込んだ。

そのとき以来の持論、「人間進化したら羽は生えないけど、両利きにはなる！」

だから初めて会った人でも、何か一箇所でも左を使う人がいるとすぐに気付きます。実は私の周りには左を使う人が非常に多い。
幼少期に直されたらしく、箸とペンは右という人は多いですね。ですので両利きに近いのは、本当は左利きの人なんだとは思っていました。
隠れ左ストとでもいうんでしょうか？本当は左利きという人がいて、直してきたのでしょうが、親も目に届かない、そこまでは直さなくてもということで、ボーリングだけは左で投げるとかいう人もいます。


左利きの人ってストレスは強いと思うのです。自動販売機のお金の投入口は右にあるわ。自動改札も右に投入口があるわ。

缶切が左利きの人には使いづらいとは。。。。そうか。。。確かに、左手では使えないんですね。
シャッターを左手で押したいよね。。。。そうか。。。確かに、押せませんね。
バイクのアクセルは左手で、クラッチは右手で操りたい。。。かも。。。
真ん中にあっては使いにくいもの、そんなものが圧倒的に右利きの人ようにできてしまう。
もしかしたら、携帯電話のボタンの配列だって右利きの人が右でかける、メールを打つように出来ているかも。。。

でもこの前、はさみだけは何故左利きの人が使いにくいのか分らないという話になりました。
もともと不器用な左でもって使ってみたのですが、もともと不器用なだけに理由が良く分かりません。


我々右派には、左利き用のはさみを右手で使ってみるまでは、その理由は分らないのかも知れません。

ですが、たまにはその箸やペンを左手に持ち替えて、右脳を鍛え、世の中の左右バランスに思いを馳せるなんてのはいかがでしょうか！