萌えてばかりもいられない!

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箱根駅伝 学連選抜の健闘と途中棄権の凄まじさ

2008-01-04 01:30:16 | スポーツへの想い
今日の復路・昨日の往路ともに、突然やってくる棄権の嵐にビックリしています。
しかも古豪や今回の本命だった東海大まで・・・。
総合優勝・シード権確保・襷の受け渡し制限(20分)がどれだけのプレッシャーになるのかは走った事のない私には想像も出来ませんが凄まじすぎます。

今回は特に関東学連選抜の健闘が、それに拍車をかけたような気がします。

昨日の段階では、シード権は10位以内(但し学連選抜除く)なのか、学連選抜が入った場合は学連選抜を含めて10位なのかがわかりませんんでしたが、今朝からは「その場合は9校がシード権確保となります」の大連呼。

関東学連選抜は、「心が繋がっていないから順位が上がらない」と囁かれていたにも関らず、どうどう4位の大健闘でございました。

大学名が呼ばれたり、幟が立っていたりするとやはり血が滾るのでしょう。
各校の代表選手が代表らしい走りを見せてくれました。
この枠の減少に対するプレッシャーは他の大学の選手達に「もしかして俺が・・・」と思わせるに十分でしたし、往路での順天堂大学の「もう少しのところでの」まさかのリタイアも、復路を走る選手達に「俺にもふりかかる出来事かも」と勘繰らせることがあったと思います。

今回の箱根を走る選手達の精神力にはまずは敬意を表します。


まぁなにせよ。



学連選抜の今日の勝利が来年に繋がりますように。

そしてこのレースが余り過酷すぎる凄惨なレースになりませんように。




と祈るばかりでございます。

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