萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

実は怖くもなんともない人だったという・・・

2010-10-18 21:46:01 | Weblog
昔から、事あるごとに私の部署をからかってくる部長さんがいました。「だからお前らは駄目なんだ」みたいなことは日常茶飯事で、「役に立ってんのか?その報告は!」とかばかり言われ続けるので、少し前までその人が話し出すとうんざりしていたような時期も(ここは正直にいいます)ありましたよ!

ある時、その人の言っている無茶苦茶なことが『ん?おっ?その考え方は意外と斬新かも?』と思えたので、「今こういう意味でおっしゃってます?」と聞いてみたことがありました。
やはり私が想像出来た範囲を超えるけども、その部長は私の感じたこととほぼ近い着想をされていたことが分って、「それならこういう部分がキツイんですよ、でもその考え方は一番正面に立った意見です。分ります。」とか「でも普通はオペレーションが煩雑っていうことからそういう考えに基づく取り組みって結構敬遠されがちかも。。。」とかの感想を会議の場で次々と会話していったことがきっかけで、よく声をかけてくれるように変わってくれました。

少し前も、その部長に呼ばれて話をしにいくと、お互いに「おっなるほど!」といった感じの感想がお互いから漏れるように変わりました。自分の意見のごり押しだけじゃなくて、私の考えや意見にも、「そりゃそうだ。確かにお前の言うのも分かる。」と受けてくれるようになりました。人との付き合いってのは色々と変わるものですね。

先日、その部長の部署で大々的なイベントがあるというので、「末席に加えてくださいよ」とお願いをしたら、「なんか発表してくれるならいいよ」とかいうので、「冗談キツイです。まずは聞かせてください」とお願いして、前列の方に座らせてもらいました。

キャラが強烈なので、その部長の部下への意思統一がほぼ完璧。みんなが同じキーワードで発表内容を纏め上げていきます。説明が不明瞭な部署から、プレゼンの資料のまとめから論点と取り組みの重点までを木目細かく秩序立てて報告できる人がいる部署まで色々いたのですが、まずは「取り掛かりとしてはいい」と総評を加えて会は閉じました。
私は質問ができないので、色々と突っ込みたいところがあったのですが、「後で何でも聞けばいいよ」と応じてくれました。
日を改めて、招待いただけたことのお礼を言いに行くと、「どうだ?」と聞かれたので、自分は導入の部分はこうされた方が良かったかと思うとか、勝手に言っていたら、逆に「俺はこれこれこう思うからああ言ったんだ」というということを延々と話してくれました。お互いに似たような論点を共有できつつあるので、結構、お互いの部署のことで、辛辣でも建設的な意見を言い合えるようになりました。「これくらいのことはやろうと思えよ」とか言われても、今では『なるほどね』と聞けるように変わりました。私も全部を肯くわけでもなく、違うと思ったら「それ間違ってませんか?」とも言える状態です。これ、すこぶる健全です。

それは今の自分の部署の上司にも言えて、その人にも「寂しい」とか「悲しい」とかの感情がしっかりあり、こうしたいという強い思いがあって、、、そういう部分で人を感じ直すと怖いばかりじゃない上司が結構周りに多く居ることに気付かされます。自分がまだ会社に入る前のその人のこととかを本人から聴くのが、今では私の会社での最高の楽しみだったりします。^^v


みんな熱い部分ががっちりあるから、上司ってのは、やっぱり結構あなどれないんです。
(当たり前だ!って怒られそうな話ですね。すいません。。。)



☆今日は本当に多くの人が私のところへ訪ねてきてくれました。ありがたいことです。みなさんと色々なお話できるのが楽しくて仕方ありません。私も色々な人に会いに行きましたけど。。。来てくれたのに会えない人までいて!!来るなら事前に連絡下さい!待機するなり、急いで席に戻るなりしますから!ね!是非そうして下さいな!☆
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小田原味噌の味一だい!with息子

2010-10-18 05:27:42 | 推薦します!
昨日は、本当は神宮に六大学野球を見に行きたかったんですけど、息子がどうしても「野球はやだ」とまた言います。野球は心理と作戦と緊張感が分からないと、間延びしたスポーツに映ってしまうのでしょうね。。。幼稚園の時はサッカーをやっていた子も小学校では野球を始めたようですし、なんとか連れて行きたいんだけど。。。。今度はお菓子かおもちゃで釣るか。。。


というわけで上野の動物園に行くことになりました。

今回は池袋経由ではなくて、馬場で降りてお昼を食べてからと決めていました。
向かった先は高田馬場の小田原味噌の「味一」。

息子に自分が子供の頃に食べた味を、伝えるために連れて行きました。餃子が食べたいという息子でしたが、まぁ入ってみて食べられなかったら「王将」でもどこでも連荘していいという条件で入りました。

注文は小田原味噌を2つ、1つは大盛りに。「お子さんの方、少な目にしますか?」と聞かれましたが、「残したら、自分がそれ食べるから普通で出してください」とお願いしました。

息子がガシガシ食べていきます。冷まし用のお椀にどんどんと麺を移してあげます。自分でレンゲでスープを移して、それも飲んでいます。
スープが熱いので、お冷を沢山飲んでいます。それも注ぎ足してあげます。

自分はほとんど食べ終わったところで息子があと1/3ってところくらいまで来ました。
その後も麺をワシワシと食べているので、『これは気に入ったかな?』と感じていました。
「お腹一杯!」というので残りを手伝ってあげると、大半がもやしでした。


テーブルを拭き、丼を上げて、「ごちそうさまでした!」と二人でお店を出ました。


「どうだ?美味かったろ?熱かったか。辛くなかったか?」と聞くと、
「餃子にしなくてよかった。美味しい!また来たい!」とのことでした。

よござんした。また来ようね!

上野へは、高田馬場の駅前から出ている上野公園行きの都バスで向かいました。着いたバス停から動物園までは少し距離がありますね。でもバスの旅も面白いです。
そして今、上野動物園に子供を連れて行くと「暗号を解いて、プレゼントをもらおう」的なキャンペーンをやっています。それに気を取られて、あまり見れなかったねという事態になります。ですのであまり遅い時間に入った場合はあれ止めたほうがいいです。趣旨が変わってしまいますから。。。爬虫類両生類館が楽しかったです。ホッキョクグマのあたりは今改装中です。サイとかカバとか見にいけなかったんですよね。。。残念。
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