萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

フィリップキャンデロロのいた頃

2022-02-08 06:40:14 | スポーツへの想い
なんか動画をうまく貼れないのですが、私の好きなフィギュアスケートの選手は、フィリップキャンデロロです。
エキシビジョンで服を脱ぎ捨てるという魅せるスケーターでした。
佐藤由香選手がNHK杯を華麗なステップで優勝を決めた大会のエキシビジョンで、用意がなかったためもう一度フリーの演技を行った時、フィリップキャンデロロは、観客席からアメリカ国旗をデザインした服を着てロッキーのテーマで入場してきた光景が今でも心に残っています。

ニコ動でもYouTubeでも探して久しぶりに見てください。
その華麗な演技を超える演技(各種4回転ジャンプ)をほとんどの選手が何度も飛んでる現代があります。

羽生結弦のSPは不運で残念でした。
フリーにも無心で挑んでいけますことをお祈りしてます。

追記 フィギュアやジャンプ競技の団体戦のこと

フィギュアスケートってどこまでも個人的な競技なのに、団体戦ってどういうことだろうと考えてみていた。
あぁ国力かと、競技レベルの競い合いかとは納得した。
ただメダルの色や有無が決まる最終演技に課せられるプレッシャーは半端なく、女子シングルフリーの坂本花織選手の演技は見ているこちらにも胸にくるものであった。

置きに行くという、よく野球のピッチャーの投球への表現が出てしまう選手もいる中で、「普通に」滑り切ればメダルという状況である。スマホにも、滑り切ればメダルという速報が飛んでくる。
よくぞという思いで坂本花織選手を見ていた。

一方でスキージャンプの混合団体である。
私のせいでと自責の念を、大ジャンプを決めた貢献者のはずの高梨沙羅を追い込む団体戦に於ける失格という規定。
全員の事前のチェック。不正行為はビデオでの監視ではダメなのだろうか。個人戦ではなく、団体戦では測定の箇所を変えるべきだと言ってるだけです。
あれでは個人に与える競技からのダメージがデカ過ぎる。団体戦で0m扱いって。。。。
W杯を何度も優勝してきた選手が、不正行為ではなく、おおよそ体調や環境からの筋力の萎縮でああいう判定になって、スポンサーや応援している国民に失格として晒されるルールなのであったら、今後団体戦に出る選手に襲うプレッシャーは『船木〜』という言葉が震えるレベルではなくなってしまいそうでとても嫌です。





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