とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ライトダウンキャンペーン

2010-07-06 21:27:22 | エコ
久々にグリムスネタである。このところ、グリムスの樹の前にローソクが、いつも灯っている。なんなんだろうと思って調べてみたら、環境省が呼びかけている、温暖化防止のためライトアップ施設や家庭の電気を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の一環としてグリムスも協力しているかららしい。

2010年度は、地球温暖化防止のための新たな国民運動「チャレンジ25キャンペーン」の一環として、6月20日(日)から7月7日(水)までの間「CO2削減ライトダウンキャンペーン」を実施しており、6月21日(夏至の日)と7月7日〔七夕・(クールアース・デー)〕の両日の夜8時から10時までの2時間を、特別実施日として設定し、全国のライトアップ施設や各家庭のあかりの「ライトダウン」を広く呼びかけているそうである。いよいよ、明日は特別実施日の7月7日七夕である。

各地でライトダウンを行なって、美しい天の川が見えるといいのだが、明日の天気はどうだろう。雲が多くて無理かもしれないが、ライトダウンだけは協力したいものだ。そして、グリムスも今度で6本目になるが、そろそろ大人の樹になる日も近そうだ。

グリムスの樹が4本目に!!

2010-01-22 06:47:43 | エコ
今年1月から始めたグリムスの樹のブログパーツですが、ほぼ3ヶ月弱で1本というペースで順調に成長し、ついに4本目が大人の樹になりました。予定通り1年で4本を育てることが出来ました。今回の樹もなかなか個性的です。

またまた、私の樹が育ったことで、モンゴルやアフリカの地に実際に植樹されることになります。意地になって毎日ブログ更新してるのは、微力ながら地球環境の保全に役立ってほしいという気持ちがあるからです。

10日後には、新しい芽が発芽しますが、5本目目指して頑張って成長させていきます。

エコ加湿器「ミスティガーデン」

2009-12-09 19:19:37 | エコ
ラジオでエコな加湿器の話をしていた。どんな加湿器かというと、フィルターからの自然蒸発を利用した電気不要の加湿器である。容器にフィルターをセットし、水を注ぐだけで快適な生活環境を得ることができる。これから乾燥する時期になるが、電気不要で水を注いでおくだけで湿度を上げることが出来るなんて実にエコな製品である。一番のメリットは、音が出ないことだ。しかも、鉢植えの植物のような形をしているので、インテリアの一部として置ける。

1セットで半径2メートルほどの範囲をカバーするので、6畳ほどなら2セットもあれば十分である。1セット3150円ほどだが、最近口コミで売れ行き抜群の製品らしい。開発したのは、宮地楽器という楽器メーカーである。冬の時期、部屋が乾燥すると楽器に影響があり、湿度を緩やかに調整できるものはないかということで考えたのが開発のきっかけということだ。楽器メーカーがこのような製品を開発するなんてユニークである。

詳しくは、こちらから
http://mistygarden.jp/index.php

グリムス3本目も大人の樹に成長

2009-10-28 21:48:04 | エコ
今年から始めたグリムスの樹のブログパーツ。順調に成長し、3本目が大人の樹になりました。ほぼ3ヶ月弱で1本というペースです。この分なら1年で4本はいけそうかな。

3本とも個性的な樹に成長しており、なかなか気に入っております。この成果は、モンゴルやアフリカの地に実際に植樹されることになっています。微力ながら、地球環境の保全に役立っていると思うとうれしいものです。

明日から、多分新しい芽が発芽するはずですので、また頑張って成長させていきたいです。

グリムス2周年

2009-10-02 21:50:55 | エコ
「ブログで苗を育成し植林するエコアクション!ブログパーツ型環境貢献サービス」というキャッチコピーで環境問題に取り組んできた“グリムス”が昨日の10月1日で2周年を迎えたという。私のブログでは左のサイドバーに貼り付けてあるブログパーツのことである。ブログ記事をエントリーし、環境に係わる記事を書くことによって、樹が成長していくというものだ。既に2本の樹が大人の樹になり“グリムス運営チーム”によって私のブログから2本分の樹が実際に植樹されることになっている。そして3本目が大人の樹になる日も近そうである。

さて、今回の2周年記念キャンペーンで「より環境問題を身近に感じられるグッズ」をプレゼントしてくれるそうだ。もちろん、この話をブログエントリーすることが条件であり必ず貰えるとは限らない。ブログの中では、キャンペーンに参加するためのキーワードと希望するプレゼントの名前が入っていなければならない。まず、キーワードは判ったので既に書き込んである。

またプレゼントは全部で3カテゴリある。
1.「子供と一緒に地球や環境を考えるグッズ」
2.「身近なエコを実践するためのグッズ」
3.「地球や環境について感じ考えるためのグッズ」

以上3つのカテゴリーの中から私が選んだのは2の「身近なエコを実践するためのグッズ」である。その中にさらに3つあり、最終的に選んだのは「オフィスロカ」という製品だ。持ち歩ける浄水器で、タンブラー型だから、そのままマイボトルになる。外出先では、「オフィスロカ」があれば水道水でOK。水の味を損ねる残留塩素を98%、溶解性鉛を80%、トリハロメタンを90%除去し、まろやかな飲料水にしてくれそうである。本体は、水滴を防ぎ、保冷性のある二重構造で、密閉性が高く、バッグに入れて持ち運びできるというので結構使えそうだ。是非当って欲しいな。

森林の食物連鎖

2009-08-26 21:16:54 | エコ
グリムスのキーワードが、最近ひっそりと追加されたようです。
これで何が来るのかな。

メールマガジンでキーワードがわかる問題が出されました。

・問題 Food Chainを日本語訳すると?

・答え 漢字4文字が答えとなります!

答えは「食物連鎖」ですね。
森林の「食物連鎖」を考えた場合、生産者(せいさんしゃ)である植物が作った葉や実を消費者(しょうひしゃ)である昆虫や小さな動物が食べる。その昆虫や小さな動物は大きな動物に食べられる。そして、植物の落ち葉や枯れ枝、昆虫や動物たちの死体は分解者(ぶんかいしゃ)である微生物のえさになる。このような、生き物の関係が食物連鎖となる。このような関係が崩れると、生き物の減少や絶滅に繋がるおそれがあります。

森がなくなるということは、食物連鎖を断ち切ることになってしまう。近年、熊が里に出没したり、シカが増えすぎて困るといった事例も食物連鎖に綻びが生じていることでしょう。

「Water Planet」

2009-08-05 22:20:12 | エコ
グリムスのキーワードの一つに「Water Planet」が加わった。つまり「水の惑星」という意味だ。水の惑星とはずばり、地球のことである。宇宙に限りなくある惑星のうちで、これほどの水がある惑星は地球しかないと言われている。もちろん、人間の探査が及ばない遥か遠い宇宙には同じような惑星があるかもしれないが、それは人知を超えた範疇である。

地球の表面の71%は水で覆われ、乾いた砂にさえ15%の水分が含まれているそうだ。そして、生命の源でもある。いかなる生物も水の存在なしに誕生することはできない。そして、人間も胎児は90%、幼児は70~80%、成人の体の60%、脳の90%が水で出来ている。ただ、地球の水のほとんどは、海にある塩水で、人間は飲むことができない。また、南極や北極の氷も飲み水としては使えない。人間が使うことのできる川や湖の水や地下水は、地球にある水の0.8%だけなのである。

飲み水として使える水の多くは、森林が雨水をたくわえてつくりだしたものである。山に降った雨や雪は、長い間に樹木や土壌に染み込み浄化されて川や地下水となって人間の飲み水として利用されるのである。森林は、乾燥(かんそう)した大地を水と緑の大地に変える力がある。だから、私たちは水を大事に使うことはもちろん、森林も大事にすることを考えていかなければならない。


「みず」の話

2009-08-01 22:00:58 | エコ
グリムスからのメールで、「みず」に係わるブログエントリーの要請があった。自分が書ける「みず」の話は何かと考えて、山からの水の流れの話を書いてみることにした。

山に何度も登っていると、大きな川の源流と呼ばれる場所に出会うことがある。一番思い出深いのが、埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する甲武信ヶ岳の長野県側斜面(南佐久郡川上村)にある千曲川の源流である。大きな沢の流れをさかのぼっていくとやがて小さな岩穴の間から、小さな雫が流れ落ちる源流にたどり着く。まさに雫がポトポトと垂れていた。コップに貯めて一口飲んでみた。ここからあんなにも大きな川の流れになっていくのかと思うと感慨深かった。

千曲川は、、川中島で飛騨山脈を源流とし松本盆地(松本平)から北流してきた犀川と合流した後北東に流れ、新潟県に入って信濃川と名前を変える。信濃川は日本で最も長い川である。あの山奥の一滴の雫が広大な川に流れになっていくなんて凄いことである。他にも、北アルプスの水晶・鷲羽尾根にある岩苔乗越の直下にある雫の一滴は、三俣山荘のある尾根と祖父岳の尾根に挟まれた沢となり、黒部峡谷を作る黒部川の流れとなる。この源流は、日本で残された数少ない秘境と言われる場所でもある。

また、日本一の山、富士山への降水量は平均して1日約600万トンと計算され、そのうち25%が蒸発し、残り450万トンがほとんど、地下へしみ込むと言われている。しみ込んだ水は溶岩層に覆われた砂礫層や溶岩層と溶岩層の間を満たし、伏流水となり、やがて溶岩層の末端の山麓で湧き出ているとされている。この水は何十年もかけて移動して柿田川、白糸の滝、富士五湖、忍野八海などの有名な湧水になっているそうである。

日本は急峻な山が多く、樹木に蓄えられた水分や、岩や地表から染み込んだ水は、小さな沢から大きな川の流れとなり海に注いでいる。この水の移動が日本人にとっては大いなる自然の恵みとして、美味しい水を飲める環境になっているといえる。だから、樹木を伐採しすぎたり山を削ってしまうことは、洪水の発生を促し、美味しい湧き水をなくしてしまう。山は水の保水や治水といった点からも大事にしていきたい自然なのだ。

グリムス2本目植樹へ

2009-07-30 21:13:43 | エコ
1本目に続いて2本目も、ほぼ2ヵ月半ほどで大人の樹に成長しました。毎日ブログ更新した甲斐がありました。明日からは、また3本目の挑戦になります。しょっぱなに動物を呼ぶキーワードは「酸性雨」です。

さて、グリムスでは地球検定なる問題が時々出されております。下の問題の答えがわかるでしょうか。

【問題】
国連が提唱する、人間が人間らしい生活を営むのに最低限必要な生活用水は、
1人1日あたり何L?
[1] 10L
[2] 50L
[3] 100L

少し考えて見ましょう。





答えが決まったら、下の答えと解説を読んで下さい。

【答えと解説】

[2] 50L
国連が提唱している最低限必要な生活用水は、1人1日あたり50L。
それだけあれば、飲み水、料理用の水、洗濯に使う水、手や顔を洗う水
などがまかなえるといいます。日本人が使用している量は1日におよそ320L。
50L以下の生活用水で暮らす国は、世界に55カ国もあります。

何と日本人の使っている水の量が320Lとは、桁違いに多い量ですね。いかに日本人が水を贅沢に使っているかが判ります。大切な水を大事に使いたいものです。


わが町の「ゴミ分別」ルール

2009-05-19 23:38:00 | エコ
久々に「グリムス」ネタを書いてみた。
わが町でも、ゴミ分別のルールが定着して長いこと経つ。自分でも大体のところはわかっていてルールにのっとって分別をしているつもりだが、市のHPでゴミの出し方を確認してみたら、意外と知らなかったことがあった。

分別の種類は大きく分けて5種類である。

1.燃えるゴミ
ビデオテープやカセットテープは燃えるゴミでいいとは思ってなかった。昔録り貯めたテープが山のようにあって処分に困っていた。DVDにダビングしなおしたテープは、これで処分できる。あと、コンビニ弁当の容器は燃えるゴミでいいらしい。汚れているとプラスチック容器としてリサイクルができないからで、きれいならプラスチック容器包装として出す。

2.燃えないゴミ
1,3,4,5に入らないのが燃えないゴミになるのだが、大きさに制限があって60cm以内のものになる。それ以上だと、粗大ゴミとなって通常の回収はしてくれない。市に粗大ごみとして事前連絡するか、自分で処分場に持ち込むしかない。昔、休みをとって平日に粗大ゴミを持ち込んだことがあった。一つ一つゴミの種類を連絡して持ち込まないといけないのだ。

3.プラスチック容器包装
いわゆるプラスチック製の容器や包装品である。買い物して包装を解くと一杯ゴミとなって出てくる。プラスチックはいたるところで使われているので意外とかさばる。スーパーのレジ袋は最近エコバッグ使用により少なくなったが、コンビニや電気店等で買い物すると相変わらずレジ袋が渡される。袋に入れてもらってもすぐゴミになってしまうので、手で持てるときは全て断っている。ただ、最近はマイバッグ持参運動を逆手にとって、万引きにマイバッグを使っている輩がいるという。このような輩が増えてしまうと広がり始めたマイバッグ運動に水を差す。困ったものである。

4.資源ごみ
資源ごみは、更に3種類に分けられる。ビン類(無色、茶色、それ以外)、缶類(アルミ、スチール)、ぺトボトルである。ペットボトルはキャップやラベルを外し、中身をすすいでから潰して出さなければならない。何ヶ月に一回くらいはアルミ缶やペットボトルを潰す仕事ができる。

5.乾電池類
単1、単2、単3、単4は市で回収してくれるが、ボタン電池等は電気店の回収ボックスに出す。

上記以外では、新聞や雑誌、ダンボール等は子供会などの廃品回収に出して片付く。しかし、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンはリサイクル料金を込みで購入していればいいが、昔のものはリサイクル料金を払って処分するしかない。また、パソコンもリサイクル料金を払わないと処分ができないのだ。私の場合は、古くからパソコンを使い始めていたので昔のパソコンが未だに数台ある。1台3000円から4000円位かかるようであり、処分代出すのがもったなくて未だに押入れの中に積み重なっている。これだけは、そのまま放置になりそうだ。