登山が初めてという人を連れて、神奈川の大山に登ってきた。1年半ほど前に登ったばかりだが、違うメンバーで行くのもいい。
ただ、天気予報が今ひとつで心配だったが、9時過ぎくらいから雨が上がるという事で、現地に向かった。しかし、現地に着くと霧雨状態が続いていた。雨合羽を着て、大山の登山口であるこま参道に向かう。
今回は、登山経験が少ないメンバーが多いので、最初からケーブルに乗り阿夫利神社下社まで一気に登ってしまう。
阿夫利神社下社で登山の安全を祈願して登山口に入る。登山口に入るといきなりの石段の急登だ。
大山登山道は1丁目から山頂の28丁目まで石柱が立っている。8丁目あたりに樹齢約600年の杉の大木があり、根本はひとつで2本の大木が寄り添うように伸びていることから夫婦杉と言われている。
登山道は、初心者には結構きつい上りが続いているが、ところどころに見どころがあり疲れを癒してくれる。14丁目には、ぼたん岩と呼ばれる球体の岩が見られる。
ぼたんの花に見えるというが、あまりよくわからないが、確かに球体らしき膨らみはわかる。
15丁目にある天狗の鼻突き岩。岩にこぶしが入るくらいの丸い穴が開いていて、これは天狗の鼻を突いてできた穴と言われている。
28丁目を過ぎると、やっと大山山頂1252mだ。
とりあえず、みんなで山頂記念写真。結局、雨はやまず、霧雨が続き、山頂からの景色も真っ白だ。
阿夫利神社本社そばに立つ「雨降木」と呼ばれるブナ。この木に常に露が滴っていたことから、「雨降山(阿夫利山)」と云われるようになったと伝えられている。
阿夫利神社本社周辺で昼食休憩をして、元来た道を下山する。
阿夫利神社下社まで戻ると、やっと雲が晴れてきて、湘南方面の海岸線や江の島が見えていた。
みんなきつい下りでばてた様で、帰りも阿夫利神社下社からケーブルに乗って下山となった。天気は今一つだったが、白い幻想的な登山道の中を歩いたことも、珍しい体験となったようでそれなりに楽しんでくれたようだ。
参考1.神奈川・大山の高低図とコースタイム
参考2.神奈川・大山のコースマップ
ただ、天気予報が今ひとつで心配だったが、9時過ぎくらいから雨が上がるという事で、現地に向かった。しかし、現地に着くと霧雨状態が続いていた。雨合羽を着て、大山の登山口であるこま参道に向かう。
今回は、登山経験が少ないメンバーが多いので、最初からケーブルに乗り阿夫利神社下社まで一気に登ってしまう。
阿夫利神社下社で登山の安全を祈願して登山口に入る。登山口に入るといきなりの石段の急登だ。
大山登山道は1丁目から山頂の28丁目まで石柱が立っている。8丁目あたりに樹齢約600年の杉の大木があり、根本はひとつで2本の大木が寄り添うように伸びていることから夫婦杉と言われている。
登山道は、初心者には結構きつい上りが続いているが、ところどころに見どころがあり疲れを癒してくれる。14丁目には、ぼたん岩と呼ばれる球体の岩が見られる。
ぼたんの花に見えるというが、あまりよくわからないが、確かに球体らしき膨らみはわかる。
15丁目にある天狗の鼻突き岩。岩にこぶしが入るくらいの丸い穴が開いていて、これは天狗の鼻を突いてできた穴と言われている。
28丁目を過ぎると、やっと大山山頂1252mだ。
とりあえず、みんなで山頂記念写真。結局、雨はやまず、霧雨が続き、山頂からの景色も真っ白だ。
阿夫利神社本社そばに立つ「雨降木」と呼ばれるブナ。この木に常に露が滴っていたことから、「雨降山(阿夫利山)」と云われるようになったと伝えられている。
阿夫利神社本社周辺で昼食休憩をして、元来た道を下山する。
阿夫利神社下社まで戻ると、やっと雲が晴れてきて、湘南方面の海岸線や江の島が見えていた。
みんなきつい下りでばてた様で、帰りも阿夫利神社下社からケーブルに乗って下山となった。天気は今一つだったが、白い幻想的な登山道の中を歩いたことも、珍しい体験となったようでそれなりに楽しんでくれたようだ。
参考1.神奈川・大山の高低図とコースタイム
参考2.神奈川・大山のコースマップ