袴腰山から下山してもまだお昼過ぎだ。近くの道の駅「漢学の里しただ」でランチ休憩とする。
お腹も満たされたので、午後からは観光だ。まずは、Mさんお勧めのSnow Peak MUSEUMに向かう。スノーピークは、燕三条に本社を持つアウトドアグッズのメーカーだ。
ショップで製品を見ていると、MUSEUMの案内が始まるという事で、会場に向かう。
2階からガラス越しに1階の社員のワークスペースを見学する。この日は休日のため、社員はいないが、平日はこのフロアでアウトドアグッズの企画や商品開発が行われているという。
テントやタープ、服などを回収して、ポリエステルの粉末から繊維状に変え、新たな服を作る装置だという。
テラスからキャンプ場を眺める。スノーピークの周囲は広大な敷地が広がり、キャンプ場になっている。
最後に1階のMUSEUMの中に入る。ここは、スノーピークが、ユーザーとともに築き上げてきたものづくりの歴史、日本のオートキャンプの歴史を振り返る展示空間で、ユーザーから寄贈されたスノーピーク製品約200点と、その製品とともに過ごした寄贈者のキャンプの思い出などが展示されている。正面の壁に、ものづくりの歴史が映像で紹介された。
スノーピークを出て次に向かったのは、諏訪田製作所だ。1926年、ニッパーの前身「喰切(くいきり)」の鍛冶屋として創業。以来、ものを挟んで切る道具に特化。刃物本来の持つ機能「切る」ことを追い求め、鍛造から仕上げまですべて熟練職人の手で行っている。爪切りでは、他の追随を許さない会社だ。
工場は、誰でも見学ができ、ショップも併設されている。ショップの入り口に入ると、爪切り等の材料である鉄鋼の廃材を利用した宇宙人のようなオブジェが展示されている。
こちらは、獅子のオブジェ。
階段を下りると、実際に作業をしている様子が見られる。数人の従業員が、刃物を研磨しているようだ。
工場内を見学した後、ショップに戻り、よく切れるというSUWADAの剪定鋏と野菜鋏を高いけどつい買ってしまった。
最後に、予定にはなかった「みつけイングリッシュガーデン」にも案内してもらった。日本の英国園芸研究の第一人者であるケイ山田さんのデザイン監修による、本格的な英国庭園様式のガーデンだ。多くの花が咲き乱れる、美しい庭園を見ることが出来た。
「2024越後里山三山登山ツアー:3日目弥彦山」に続く。
お腹も満たされたので、午後からは観光だ。まずは、Mさんお勧めのSnow Peak MUSEUMに向かう。スノーピークは、燕三条に本社を持つアウトドアグッズのメーカーだ。
ショップで製品を見ていると、MUSEUMの案内が始まるという事で、会場に向かう。
2階からガラス越しに1階の社員のワークスペースを見学する。この日は休日のため、社員はいないが、平日はこのフロアでアウトドアグッズの企画や商品開発が行われているという。
テントやタープ、服などを回収して、ポリエステルの粉末から繊維状に変え、新たな服を作る装置だという。
テラスからキャンプ場を眺める。スノーピークの周囲は広大な敷地が広がり、キャンプ場になっている。
最後に1階のMUSEUMの中に入る。ここは、スノーピークが、ユーザーとともに築き上げてきたものづくりの歴史、日本のオートキャンプの歴史を振り返る展示空間で、ユーザーから寄贈されたスノーピーク製品約200点と、その製品とともに過ごした寄贈者のキャンプの思い出などが展示されている。正面の壁に、ものづくりの歴史が映像で紹介された。
スノーピークを出て次に向かったのは、諏訪田製作所だ。1926年、ニッパーの前身「喰切(くいきり)」の鍛冶屋として創業。以来、ものを挟んで切る道具に特化。刃物本来の持つ機能「切る」ことを追い求め、鍛造から仕上げまですべて熟練職人の手で行っている。爪切りでは、他の追随を許さない会社だ。
工場は、誰でも見学ができ、ショップも併設されている。ショップの入り口に入ると、爪切り等の材料である鉄鋼の廃材を利用した宇宙人のようなオブジェが展示されている。
こちらは、獅子のオブジェ。
階段を下りると、実際に作業をしている様子が見られる。数人の従業員が、刃物を研磨しているようだ。
工場内を見学した後、ショップに戻り、よく切れるというSUWADAの剪定鋏と野菜鋏を高いけどつい買ってしまった。
最後に、予定にはなかった「みつけイングリッシュガーデン」にも案内してもらった。日本の英国園芸研究の第一人者であるケイ山田さんのデザイン監修による、本格的な英国庭園様式のガーデンだ。多くの花が咲き乱れる、美しい庭園を見ることが出来た。
「2024越後里山三山登山ツアー:3日目弥彦山」に続く。