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2011年3月11日以降、いろいろな方が様々な形で被災地支援を続けてくださっています。
私が所属している児童文学者協会からも、多くの本が寄贈されました。また私は震災当日岩手にいたこともあり、盛岡で活動している3.11プロジェクトを通して本を送らせていただきました。きのうご紹介した堀米薫さんは、宮城在住の作家さんで、自ら宮城や福島の学校へ本を届けてらっしゃいます。
http://www2.ocn.ne.jp/~wakatuki/main.html?src=%2F~wakatuki%2Findex2.html
《本でつながろ! 子どもとみんな》projectは、岩手県釜石市と大船渡市にゆかりのお二人の作家さんがやっている取り組みです。大きな団体ではなく、このように個人での活動を地道にやってらっしゃるお二人はすごいと思います。私も大船渡には親戚がいて、震災後姪や甥が通った小学校が無惨な姿となっているのを目の当たりにもしました。校庭は瓦礫置き場になっていました。まだ子どもたちは仮校舎で、勉強をしています。私はまだアンソロジーしか著作はないのですが、それでもOKということでしたので、早速送らせていただきました。
続けることが、大事です。このブログも……。