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自分が「季節風」に入会して何年経ったのか、よく把握していませんが、入った年から毎回違う分科会に参加をしていました。最初は越水利江子さんの「短編(現在は〈愛の分科会〉)、亡き後藤竜二さんの「物語分科会」、本多明さんの「表現分科会」、八束澄子さんの「なんでもあり分科会」、あさのあつこさんの「物語分科会」、そして去年は「ファンタジー分科会」ということは、6年たち、今年で7年目ということでした。本当は高橋秀雄さん、開人さんの「楽天性分科会」や佐野久子さん、飯田朋子さんの「名無しの分科会」、吉田純子さんの「ナンセンス・ファンタジー」工藤純子さんの「はじめの一歩分科会」、高橋うららさんの「そこが知りたい分科会」今年新たに開かれた、楠彰子さん、宮下恵菜さんの分科会(なんて、豪華なんだろう)と渡り歩く予定でした。
予定だったという過去形なのは、私は今年から「ファンタジー分科会」世話人を森川成美さんと二人でやることになったからです。これまでお世話になったことを考えると、一年に一度の大会、いつまでもお世話になるばかりというわけにもいかず、えいやっとやることにしました。
といっても、森川さんが一緒だからこそ。森川さんの作品を見る目の確かさは定評があります。持参した作品をよりよいものにするにはどうしたらいいかということを、忌憚なく皆で話し合うことができるといいなあと思っています。私も精一杯出された作品を読み、自分でも出して勉強したいと思っています。
この大会は、季節風の会員以外でも参加できます。左のブックマークから見てみてください。今年は10月26、27日です。
「季節風」夏号も届いています。感想は後日。
煙ではなく、雲。錦秋湖SAにて