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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。
日比谷線広尾駅から、徒歩5分のギャラリー。駅の案内板には外国の大使館の名前がずらり。ほお、そういうところなんだなあと歩きました。やがて到着したギャラリーは、
別世界
『だだすこ』の表紙のイラストの作者峯田敏郎先生のグループ展が開催されていました。
いいなあ。どれも欲しいなあという小品ばかり。木彫、テラコッタ、ブロンズと素材は様々。峯田先生の教え子の皆さんなのでしょうか。30代から40代の活躍されている作家さんの作品がたくさんありました。ちょっと後ろに見えるのは、バケツをかぶった子ども。かわいかったです。ここには映っていませんが、木と金属で作った抽象作品も好きでした。
そしてこのギャラリーのすばらしいのは、庭。
上の少女とこれと、峯田敏郎先生の彫刻です。
写真撮影もブログへのアップも、オーナーの許可をいただいております。
庭にはこんな一角も。
蚊にさされてしまいましたが。とても清々しい気持ちになることができました。箱根や美ヶ原に彫刻の森がありますが、都会のど真ん中のこういった空間は、とても貴重です。
グループ展は、28日までです。
10月末からは、目黒の現代彫刻館で企画展があり、そちらでは大きな作品が見られるそうです。