fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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「季節風」2016夏号

2016年08月06日 | 日記
 きのうの『もののけ姫』、途中から寝てしまって、気づいたらラスト近かった。でも、私やっぱりジブリの中で、これとトトロが一番好き。(← 寝たくせに)
 自然破壊と文明ってことを、勧善懲悪ではなく、どちらが正しいとか悪いとかでもなく。
 同じことをテーマに書いている作品があるんですが、子ども向けに描いて、子どもが全て理解できなくてもって思うのですよ。

          

 「成長するって、かっこいい」というタイトルで、『まく子』(西加奈子)福音館書店 の書評を書かせていただいています。
 
 今号に掲載された作品は2作。一作は、いずれ本になるのでは? と思いました。
 とにかく、ひたすら投稿している方は、伸びる。あたりまえっちゃあ、あたりまえ。これだけ厳しい作品評にさらされるのですから。

 「児童文芸」の最新号では、つばさ賞の発表がありましたが、物語部門では、優秀賞も佳作も「季節風」にずっと投稿されていた仲間です。嬉しいなあ。ホント、嬉しい。
森くま堂さん、草香恭子さん。おめでとうございました!! 

 ところで、Mさん。
 私はまさに東北の人間です。ただこれまで、東北で行われている書き手さんの集まりには、出たことはなかったのです。今年初めて、仙台の童話塾に参加したのでした。いろいろな会があるけれど、出ているほうなのか? 出ていないほうなのか? 自分でもよくわかりません。
 先日はある方に「おおぎやなぎさん、何も出てこないわね」と言われました。(たしかに、その方とお会いできる会には出てなかった)まあでも、書くことを一番に、デビューのお祝い会にはお呼ばれがあれば、なるべく。あとは、その時々の判断で出たり出なかったりです。
 
 上に書いた、つばさ賞の授賞式は、嬉しくって「出るぞ」っと思ったら、姪の結婚式の日だった。