fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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消えゆく風習

2016年08月15日 | 日記
 
 

日中は残暑が厳しいので、夕方歩いています。


 
 散歩途中で、迎え火をしているお宅の前を通り、写真を撮らせていただきました。藁なので、ぼっと燃えて、近くに来たときには、もうこの状態でした。昔は麦わらだったそうです。
 風習を守っていくのって、今年はいいか、と一度なるとなかなか復活できなくなるのかもしれません。

 うちは、今年、煮しめを作るのをやめてしまいました。去年まで、朝からお煮しめ、他いろいろ作り、お墓に煮しめと赤飯とお菓子を供え、でもすぐに持ち帰る、とやっていたのです。(昔は、そのまま置いてきた)今年は、スーパーで買っちゃったよ。ラクちんだった。夕方お墓参りをして、おじさんとおばさんといっしょに食事というのも、舅の三回忌も過ぎたので、なしになり。なので、散歩なんてしていたってわけです。
 そのぶん、お掃除しっかりしたので、勘弁してください。