池田ゆみるさん作『坂の上の図書館』(さ・え・ら書房)の出版お祝い会が、9月30日に、そして、千葉朋代さん作『さくら坂』(小峰書店)と高田由紀子さん作『まんぷく寺でまってます』(ポプラ社)の合同お祝い会が、10月1日に行われました。
顧みると、私も一年前はまだ単行本は出ていませんでした。一冊の本にどれだけの方が関わってくださるか、そして祝ってくださるかを、その後感じることになります。
きっと今回のお三方もそうなのだろうなと思いました。
輝いていました!
がんばろーと思わせていただきました。
そう、お祝いをするということは、喜びとエネルギーを共有することでもあるのです。いろんなことがめぐりめぐって、世の中が成り立っている。めぐりめぐった中で生かされていると感じています。
なのでお祝い会に出て「おめでとう!」という言葉を口にすることは、言祝ぐ(ことほぐ)という言葉がありますが、よいエネルギーが周りに生まれるのだと思います。そんなエネルギーたっぷりの中に身を置いて、また歩き出すことができるのです。
久しぶりにたくさんの作家さん、編集者さんともお会いできて、クラクラ状態でもありますが・・・。今回も、新たな出会いがありました。
人の集まるところに出ると、楽しいだけではなく、自分のいたらなさを思い知ったり、考え方、感じ方の違いにしょぼんとなったり、疲れたりと、いろいろですが、それもまた社会勉強。
池田ゆみるさん。
千葉朋代さん。
高田由紀子さん。
改めておめでとうございます!!!
つまるところは、書け! 自分を信じろ! です。
義母の形見として、(決して高価なものではありませんが)キラキラしたこのブレスレッド型時計をいただきました。2日とも、それを腕に、出席。(パーティ好きな人だったので)