このブログももう一つの「
おおぎやなぎちか作品集」の方にも、「著作権は作者にあります。無断転用はお断りいたします」ということを明記しております。
先日「ヒゲせんせいとタヌキのゴロー」という作品をアップするにあたり、当時「母の友」に掲載されたページをそのままスキャンして載せました。でも、イラストは画家さんに著作権があるわけだし・・・。
ということで、福音館さんにご相談いたしました。
テキストに関しては、問題なし。イラストはやはり承諾が必要。ということで、なんと画家さんに確認をしていただいて! 「母の友」の編集長さん経由で、「いいですよ」というお返事をいただきました。
大事なことだと思います。ホント。
今後も重々気をつけてやっていきたいと思います。
吉野晃希男さん、ご快諾いただきまして、ありがとうございました。
自分の作品を守る。そして、他人様の作品も大切に。 ですね。
「日本児童文学」の方も問題なしと、新編集長さんに言っていただきました。
なお、私はよく「童子」に掲載されている俳句を載せたりもしていますが、こちらに関しては、「童子」副主宰にご了解をいただいております。出典を明らかにするというお約束で。
芭蕉の句なんかは、著作権が切れているからいいんですけどね。
高浜虚子が没後50年は経っているから、そこが基準らしいです。
って、実は俳句は、他の文芸ほど著作権はしっかり守られているとは言い難い面があります。私の作品を見ず知らずの方のブログで見たこともあります。けっこう、気楽に皆さんアップしてらっしゃる。ホントはね、それはよくないことなのよ。
金木犀(東京です。岩手では見かけない)
児童文芸家協会のHPに
著作権コーナーがあり、詳しく書かれています。私も改めて読みました。ここには個人的に質問もでき、実はある件で、以前質問をして、とても丁寧にお答えをいただいたことがあります。