「季節風』128号(2016秋) 2016年10月30日 | 日記 書評委員として、「個へのメッセージ」と題して、『すべては平和のために』(濱野京子ー新日本出版)を書いています。 近未来を舞台にした物語です。社会派作家(と私は思っています)の濱野さんならではの作品。 この書評を書いたこと(っていうか、今回読み直して)が、今書いている作品で迷っていた部分の光になってくれました。 相変わらずプロットというものを書けずに、まずは書き始めることで、その世界がようやく見えてくるというやり方しかできません。なので、何度も書き直しをしないといけないのです。不器用としか言いようがありません。 そして、こうして他の方の作品に助けられる。ありがたいことです。(といっても、まだまだですが) 今回、投稿作品として掲載された「へのへのもへじ の 案山子」の作者は、秋田の方とのこと。嬉しいなあ。いつか、お会いしたいです。 散歩途中で *きのうのブログの記事を読んで、「あんたの振り見て我が振り直してるよ」って思っている人がいるかも。と自分で思いました。