人の振り見て我が振り直せ 2016年10月29日 | 日記 人の振り見て我が振り直せ。 これは、私が子どものころ、祖母が言っていた言葉です。っていうか、ことわざですが。 どういう場面だったかは覚えてないけれど、すごく心に残っている。こういうふうに、子どもの頃に大人が言ってくれた言葉が残るというのは、財産だと思います。ことわざの本で見るのとは、違う残り方があります。 祖母の言葉として、もうひとつ覚えているのは、「ぼろは着てても心は錦」。これ、水前寺清子さんの唄ですが、いい歌詞だと言ってましたっけ。(笑) 物語を書くにあたっても、言葉で伝えたいものはなんなのか。考える年になってきました。 ただ、言い過ぎてもねえ。 お茶の花