fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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胎内めぐり

2018年03月15日 | 日記
 先日日帰りで、京都大阪へ行ってきました
 京都で行ったのは清水寺。前に行ったのは、いつだったか覚えていないほど前。

 平日だったこともあり、混雑はそれほどでもありませんでした。
 清水寺にも胎内めぐりがあるんですね。私たちが修学旅行で行ったころ(いつの話よ)にはなかったと思います。今回、そんなに並んでもいなかったので、入ってきました。

 真っ暗。完全闇。左の手すり的に大きな数珠があり、それにつかまりながら進みます。なにしろ真っ暗なので時折前の人にぶつかったり。
 ふつう、ご本尊の真下に紐があって、それをつかんで仏と一体になる、とかなのかと思っていたら、ぼおっと光る梵字の浮き出た石がありました。そういえば、入り口で石のところで一つだけ願いを言って、と言われたなあと思い出し、あわててひとつだけ願いごとをしました。

 帰ってから調べたら、石を回して願いごとをする、と書いてありました。しまったー。

 胎内めぐりで有名なのは、長野の善光寺ですが、実は原宿にある善光寺の別院でも、できるんですよ。俳句の会の吟行で行ったことがあります。

 京都へは、こちらを5時起きで行けば、三箇所まわって、20時には帰宅できるということが判明。宿泊をしないと、荷物も少なくていいですね。宿を予約していれば天気が悪くても行かなきゃってこともあるけど、そこも融通できるし。

   
 清水の舞台は、工事中。

 実は5時に起きてメールを開いたら、俳句でお世話になっていた方の訃報が入っていました。
 ホントにショック。あんなにパワフルでお元気だったのに。
 それもあったため、お寺の中で数珠を見たとき、迷わず買っていました。合掌。