⑧ヨモギといえばこれ。
これを作らずどうしましょう。ということで、作りました。「童子」蓮衆のTさんに「作れますよね。教えて」と押しかけ。
ヨモギは私が朝摘みをしていき。
上新粉、重曹、ヨモギ、あんこ
1 ヨモギからゴミなどを取り除く
2 ヨモギを茹でる お湯に重曹を大さじ1くらい
3 水にさらして、刻む
4 すり鉢で摺る
5 上新粉にお湯を入れ、捏ねる(袋に書いてある水の量でやったら、少し固めでした)
6 5をピンポン玉くらいにして(少し平べったく)、蒸し器で蒸す
7 蒸し上がりは、割ってみて、中が白く残っていないか確かめる。
すり鉢に入れ、ヨモギとまぜる。
8 擂子木(すりこぎ)で叩いたり、手でこねたり、へらで返したり。ここは餅つきの要領。
9 丸めて、餡を添える。
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器は、以前岩手の芽吹屋というだんご屋さんで、スタンプを集めていただいたもの。ここのおだんごがまたおいしいのです。上新粉が2袋に対して、漉し餡が1袋だったため、あんこが足りなかったけど、これでも十分でした。
4人で上新粉2袋分を作りました。1時間くらい。一人だと大変だと思います。
蒸すのに20分くらいかかるので、5~7をやって、蒸している間にヨモギの処理をするのがいいかも。私達は、お庭を拝見していました。
俳句もできて、楽しくて、一石三鳥でした。
来年は、団子の粉で漉し餡で。ということにもなりました。
* なお、翌日になると固くなったものをレンジでチンして食べましたが、苦みがきつい。これ、他の料理でも感じたのですが、ヨモギは翌日以降になると苦みが出るようです。その日のうちに食べるほうがいいです。冷凍した場合についてはまだ未調査。