ヨモギ料理をあれこれやって、「苦み」というものと出会いました。
翌日口にすると、その苦みが強く、しかも食べ終えてから一日中えぐみが舌に残りました。
でも、買ったヨモギ餅には、それはない。
何かその工夫をしているのかなと思っていたら、多くの製品には、ビタミンCが加えられていますが、これが苦みを包んで、日数が経っても苦みが出ないのだそうです。ペットボトルのお茶もそう。
じゃあ、苦みが出ていないのかというと、包まれているけれど出てはいる。
苦みやえぐみは、体にいいものではありません。日持ちがするように加工されているものは、やはり体にいいものではないということ……なのかなあと考えている次第です。
酸化防止剤が加えられていると、ん? と思うけれど、ビタミンCが入っているとあれば、逆に体にいい? という気分になります。これが案外まやかしなのか?
お茶は、淹れ立てを。食するものは摘み立て、作りたてこそおいしいし、体にいい。ただ、それには手間がかかるということなのですね。
実は、これ。翌日のヨモギ団子。苦かったんですよ。
注 本日の記事は、私の実感に基づいたもので、科学的には素人なので、正確な部分はわかりません。
ペットボトルのお茶に入っている
ビタミンCについての記事です。