このたび、『並木ビブリオバトルストーリー 本と4人の深呼吸』赤羽じゅんこ・松本聡美・おおぎやなぎちか・森川成美(さ・え・ら書房)が、
第4回児童ペン賞において、企画賞を受賞いたしました。
編集者さんが、「この本は何か波がひいたと思うと次の波がくる」 というおっしゃり方をされました。まさに!
先日、ビブリオバトル・オブ・ザ・イヤーで優秀賞を受賞したと思ったら、今度はこの「児童ペン企画賞」。驚くやら、嬉しいやら。(あっ、でもビブリオバトル・オブ・ザ・イヤーは、投票が締め切ったばかり←投票してくださった皆様、ありがとうございます。波はまだ引いてませんね。ひとつの波がひかないうちに、また別の波が来た!)
本当にありがとうございます!!
このたびは、企画賞。私など、その企画にほいほいと乗せていただいたという感じ。本当にありがたいです。
4人で設定や構成を話し合って書いたのですが、その際、ビブリオバトル普及委員であり、ビブリオバトルの本を出してらっしゃる粕谷亮美さんにレクチャーしていただいたり、さ・え・ら書房さんに読んでいただくのと平行して、粕谷さんにも読んでいただき。
出版が決まってからは、編集者さんが、中に取り上げている多数の本をすべて出版社さんに、掲載の許諾をいただき、(その本の作者さんにもご連絡がいっているはずで、中には、感謝のお言葉をくださった方も)もちろん、改めてビブリオバトル普及委員会にも読んでいただいた上での出版でした。物語としての編集をしながらのことですからね。
うん。関わってくださった皆さん。そして中に取り上げた本もいっしょの受賞! なんですね。
大賞は、内田麟太郎さん。他に最上一平さん、村上しい子さん、などなど、すばらしい顔ぶれです。
授賞式は12月と先ですが、楽しみです!!