fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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ばたばた・・

2019年10月19日 | 日記

 実は先日、東京の自宅に朝、岩手の消防署を名乗る人から電話があった。最初に家事か? と一瞬ヒヤリ(岩手の家は無人なので) すると……。

 さきほど、119番通報があってすぐに切れた。折り返し確認の電話をしたが、誰も出ない。それで来てみたが、鍵がかかっていて、チャイムを押しても誰も出ない。中で誰かが倒れているかもしれないので、ぐるりを回ったら、お風呂場の窓の鍵が開いていた。申し訳ないけれど、そこから入らせてもらいました。中には誰もいなくて、荒らされている様子もない。 

 むむむむむ。これは、本当なのか? という思いもよぎり(詐欺ってことが、最近はあるのでね)、近所の親戚に連絡して出向いてもらった。ちなみにうちの電話はお隣から聞いたとのこと。その後、警察からも電話があり、夫の仕事や親戚の電話なども聞かれ、答えていいのか迷って、曖昧にしちゃった。

 結局、何もなく、119番は電話回線が混線してこういうことがあるとのこと。それかも。そして、風呂場の窓は、私が出るとき全部鍵の確認はしていたけれど、もしかしたら台風の風で家が揺れて、鍵がゆるんで開いたのかもと思っている。というのは、震災のとき、数カ所閉めていた窓の鍵が開いていたのだ。家ががたがたと揺れると、そういうこともあるんだと、思っていたので。

 で、消防署の人は、玄関はまた閉めて、風呂場から出てもらった。つまり風呂場の窓は開いているということ。なので、急遽、その日のうちに岩手へ。荒らされていないと言われても、自分の目で確かめる必要があったので。確かに、人が入った気配はなかった。

 良かった!! 近所には、「お騒がせしました」とご挨拶。パトカー、救急車と来ると、何事かと思うよね。

 しかも、今朝は秋田の母の施設から、母が転んで頭を打ったとの連絡。すわっ、秋田へ行かなきゃダメか。と思ったら、まあけろっとしているし、こぶがちょっとできてるくらい。でもかかりつけの先生に連絡したもらったら、念のため検査をしたほうがいいと。たぶん、大丈夫だけど、大丈夫だと確認するため。これは迷ったけれど、施設の看護師さんにつきそってもらうことにした。施設の看護師さんには、本当によく看てもらっている。ありがたい。

 天気が悪く、秋田までの山道を急いで事故でもおこしたら、大変だから。岩手で待機。

 なんか、いろいろある。でも、事なきを得ている。いろいろ感謝しつつ、気を引き締めましょうと思った次第。