SAPIX小学部の作文コンクールの課題図書になっていた『どこどこ山はどこにある』(フレーベル館)と、魚住直子さんの『いいたいことがあります!』(偕成社)の2作に対して、1500点以上もの応募があったとか! その中から選ばれた感想文の作者のみなさんの表彰式がありました。
大賞がひとり。優秀賞が3人。さぴあ賞が12人。(各本に対して)事前に作品集をお送りいただき、「すごいなあ」「嬉しいなあ」そして、みんな立派だな。頭いいんだなあと思っていました。きっと頭のよさそうなしっかりしたお子さんなんだろうな。と思っていたのですが(もちろんそうでしょうが)、何よりみんな、かわいかった!!
感想文はもうそれはそれは、すばらしくて。どの作品にも、好きな部分がありました。みんな自分に引きつけて考えて、具体的に書いている。小学生だった頃の私、反省せよって感じでした。
深く物事を考えるように、というのは、塾の方針でもあるようでした。頼もしいです。
入口には、原画の展示もあり。松田奈那子さんの原画を初めて拝見することもできました。
魚住直子さん、若いのに、作家歴20年以上の大ベテラン。お優しくて、ちょっとおもしろい方でした。お話、上手だった(私は、こっちも反省)。
今年、人前に出て話す予定が、あと2回あります。練習しよ。