fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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大根の芽

2021年09月19日 | 自然観察
         

 大根蒔く は、秋の季語。
 これから、葉っぱが伸びて、地中には白い大根ができていく。
 自然はつくづく素晴らしい。
 
 連休ですが、いろいろ詰まっています。がんばる~~。
 新しい作品も書きたい。
 どこに持ち込むとか予定なくても、短編を時々書いておくと、どこからか依頼があったときに、それを使える場合があるんですよね。今改稿中の短編集の中の数編は、それ。もっとも、かなり直していますが。ゼロから書くのとは、やはり違うわけです。
 っていうか、わたしはよく「筋トレ」という言葉を使うのですが。短編を書くのは、それに近い。
 大根だって、種を蒔かなきゃ芽も出ない。水や栄養をやらなきゃ、おいしいものは育たない。その前には土を耕しています。
 おいしい大根を作っている農家さんは、毎日畑に出てらっしゃると思います。
 ぽんっと、大根がいきなりできるわけじゃない。
 創作だって、そうです。と、私は思っています。
 日々パソコンを開いて、文字を打ち込む。これをやらずに、作品ができるわけはないのです。