fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

あれこれはしない

2022年10月16日 | 日記
 豆にいろいろやってた時期もありました。(って、漢字は、豆じゃありません。忠実に と書いて「まめに」と読むのですね)
 夏は梅を拾って、梅干し、梅ジャム、梅酒づくり(いわゆる、梅仕事)
 秋は、イチジクを煮たり、栗を拾って栗ご飯作ったり(秋田とかで拾えた場合です)、柿の渋を抜いたり、クルミを拾って、洗って~ なんてことも。今年はその時期東京にいるからということもありますが、向こう(秋田や岩手)にいても、きっとできなかったかなという気がします。
 一日にいろんなことができなくなってきてるんです。まずは原稿に集中し、必要最低限の家事をし・・。
 どこかに出かけても、以前は、ここまで来たんだから、ちょっと足をのばして、どこそこへも・・というのがありましたが、今は目的地で目的のことをして、帰宅。

 ミシンを出して~ということも、しなくなったな。
 先日もカーテンの裾がほどけてたので、さすがにこれはだらしないので縫いましたが。ミシンを出す気がせず、チクチクと手縫いしました。時間的にはミシンの方が早いかもですが。
 まだ原稿には集中できるので、よしと思ってますが、いつかはそれもできなくなるのかなと考えたりしています。

 先日梅図かずおさんが筆を折った出来事のことがツイッターに流れてきました。新しく担当になった編集者さんの一言がきっかけだったと。
 おかげさまで、私は編集者さんに恵まれています。感謝。

きのうは、久々爽やかでした。そして、ある本を読み始めたところ、冒頭春の桜の花びらが散るシーンで、「爽やか」という言葉が出て、うーん・・。爽やかは、秋の季語なので、私は秋以外のシーンではこの言葉を使いません。使っちゃいけないというわけではない、間違いではないんですけどね。落ち着かないんです。その本は? 児童書でもなく、高校生の恋愛ものだったので、ぱらぱらと読んで終わりにしました。