豆にいろいろやってた時期もありました。(って、漢字は、豆じゃありません。忠実に と書いて「まめに」と読むのですね)
夏は梅を拾って、梅干し、梅ジャム、梅酒づくり(いわゆる、梅仕事)
秋は、イチジクを煮たり、栗を拾って栗ご飯作ったり(秋田とかで拾えた場合です)、柿の渋を抜いたり、クルミを拾って、洗って~ なんてことも。今年はその時期東京にいるからということもありますが、向こう(秋田や岩手)にいても、きっとできなかったかなという気がします。
一日にいろんなことができなくなってきてるんです。まずは原稿に集中し、必要最低限の家事をし・・。
どこかに出かけても、以前は、ここまで来たんだから、ちょっと足をのばして、どこそこへも・・というのがありましたが、今は目的地で目的のことをして、帰宅。
ミシンを出して~ということも、しなくなったな。
先日もカーテンの裾がほどけてたので、さすがにこれはだらしないので縫いましたが。ミシンを出す気がせず、チクチクと手縫いしました。時間的にはミシンの方が早いかもですが。
まだ原稿には集中できるので、よしと思ってますが、いつかはそれもできなくなるのかなと考えたりしています。
先日梅図かずおさんが筆を折った出来事のことがツイッターに流れてきました。新しく担当になった編集者さんの一言がきっかけだったと。
おかげさまで、私は編集者さんに恵まれています。感謝。
きのうは、久々爽やかでした。そして、ある本を読み始めたところ、冒頭春の桜の花びらが散るシーンで、「爽やか」という言葉が出て、うーん・・。爽やかは、秋の季語なので、私は秋以外のシーンではこの言葉を使いません。使っちゃいけないというわけではない、間違いではないんですけどね。落ち着かないんです。その本は? 児童書でもなく、高校生の恋愛ものだったので、ぱらぱらと読んで終わりにしました。