『ひと箱本屋とひみつの友だち』赤羽じゅんこ(さ・え・ら書房) 2023年07月03日 | 本の紹介 赤羽じゅんこさん、一週間前に新刊をご紹介したばかりなのに、さらにもう一冊。 ひと箱本屋さん、このごろあちこちで見かけますね。 本好きの女の子が、ひと箱本屋さんで、同じ小学生の子が書いた本に出会います。 その本屋の主と友達になりたい! と手紙を書いて・・。 さあ、ひみつの友だちとのやりとりが始まります。 この後は書かないほうがいい。先入観なしで、ぜひ読んでいただきたいと思います。 長い作家生活の中、こうしてどんどん本を出版されてらっしゃる様子、大変励まされますし、私もがんばろうと思いました。 また、さ・え・ら書房さんは、『なみきビブリオバトル』シリーズで、大変お世話になった出版社さん。SDGSを題材にした社会的なテーマの本を続々出していらっしゃいますが、ビブリオバトルや図書館が舞台の本など、本をテーマの本も多いところです。 ぜひ、お読みください。