米田木綿句集『平江帯』(ひごたい) 2022年04月07日 | 本の紹介 平江帯とは、この表紙にある紫の葱坊主のような植物なのだそうです。瑠璃玉薊に似た高山植物ですが、今はもうめったに見られないとのこと。 木綿さんはこの花が見られる由布岳近くの温泉つきの家に住んでらっしゃいます。 その木綿(ゆふ)さんの第二句集です。 山の湯や平江帯に霧おりてきし 木綿 万緑の今日の景色をしかと見よ 木綿 まわりで次々と第二句集を出されています。 生きている証です。 私も生きている証として、作品を発表し続けたいです。 « 「童子」浅川句会合同句集『... | トップ | 花筏 »
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