fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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「季節風」書評~『家守神③金色の爪と七不思議』/『ヘビくんブランコくん』

2023年01月22日 | 自作紹介
 「季節風」153号が届きました。今回は、ずっしりです。
 日頃、編集や運営をして下さる皆さんに感謝。


 今号では、拙著を2冊、書評を書いていただきました。

 『家守神③金色の爪と七不思議』の書評は、森くま堂さん。
 森くま堂さん、この作品の真実のテーマは「見えること、見えないこと」なのだ。と書いてくださいました。嬉しいです。
 エンタメの形をとりながら芸術論に深く切り込んでいるとも。光栄です。ホント、そこが、一番こだわっているところなので(森くま堂さんの文章、秀逸なので、後日一部抜粋して書かせていただきますね)。

 『ヘビくんブランコくん』を書いてくださったのは、櫻井ひろこさん。櫻井さんは、学童で日々小学生と接しているかた。『ヘビくん~』を学童クラブの自由遊びの時間に1年生のAちゃんに読んでくださって、その反応をことこまかに書いてくださいました。Aちゃん、とってもていねいに、細かいところまで気づいてくれて、嬉しいです。

 森くま堂さん、櫻井さん、ありがとうございました!! 

投稿作品や、大会推薦作品、今読んでいます。
 2月末発売の「おはようの声」は、10年ほど前(今度はっきり確認しよう)投稿したものをもとに長編にして大会に出し、推薦作になったもの。それをまた加筆改稿し、今年ようやく本になります。
 そんなパワーがぎっしりつまったピンクです!


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