松が明けてから、仕事部屋(なんて言えばかっこいいけれど、息子の部屋だったところ)を少し片付け、数年間すぐ手が届くところに置いていた、これらの本を別の場所に移動しました。
古代蝦夷の~とか、田村麻呂とか・・・。
つまりそれに関連した本が、今年は出版予定です。今画家さんが、かっこいい絵を描いてくださっています。チョー楽しみ。他にも、岩手にも置いてあるし、画家さんにも資料としてお渡ししているので、よく読んだなあと思います。といっても、本によっては、必要な部分だけ・・・というのもあります。あ~、もっともっと読んで調べて書く方がいらっしゃることは、知っています。私的に、がんばったって感じでしょうか。なにしろ、史実としての記録が極端に少ない人物なので。だからこそ、妄想炸裂で書けたということもあります。
『野心あらためず』後藤竜二(新日本出版)は、資料というより、自分を鼓舞するために置いていました。男女の差もあると思うのですが、私はこうは書けない。私なりの描き方で世界を作り上げました。
まだ先なのですが、本を片付けるついでに、かなり先行の宣伝でした。まだゲラ来てないし。
発売が近づいたら、がんがん宣伝させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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