また言われてしまいました。
先日賢治俳句大会に来てくださった「童子」の仲間のSさんとWさんは、まだ俳句を始めてそんなに月日がたっていません。とても熱心で吟行をご一緒するのは、Sさんが3度め、Wさんが2度目でした。でも今回のように少人数で歩くのは初めてでした。するとSさんが、やおらおっしゃったのです。
「あぶみさんって、すごく恐い人だと思っていました……」って。句歴は私のほうが長いとはいえ、年齢的にはお二人のほうが上。それに社会的にとてもちゃんと仕事をしてきた方です。でもそうなのです。私はこのセリフ、今まで何度言われたかわかりません。どうも最初の頃の印象は、「こわそう」「しっかりしていそう」「きちんとしている感じ」「近寄りがたい」らしいのです。それがいっしょに何かやっていると「あれ?」と思うらしいのです。それで、
「こんな人だと思いませんでした」となります。ええ。はっきり言って、ズボラです。いい加減です。ドジです。Sさんの言葉をそばで聞いていた副主宰は長年のおつきあいなので、「あぶみさんは、意外にヌケサクだよ」とはっきりおっしゃっていましたよ。ええ、そうですよ。でもヌケサクって、漢字で書くと「抜け作」なのかしら? まあ、いいや。(←こんなふうに、いい加減)でも、お仕事はちゃんとしなくちゃね。
イギリス海岸そばのお休み所「くるみの森」の庭にあった「ガガイモの花」です。実がなって、種が飛ぶと「ケセランパサラン」になるのよ。敦子さん(秋田の梅ちゃん先生)のブログでは見せていただいていたけど、実物、初めて見ました。
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先日ここに、クーラー云々を書いたら、「クーラー買ったという記事はなかった」と友人から言われました。よく見たらやっぱり書いてなくって、ブログではなく、その直前に書いたメールへのつっこみだったことが判明。やっぱり頭が回っていませんでした。