10月10日、国分寺で薬師如来の御開帳がありました。国分寺には以前住んでいたので、お鷹の道など何度も来たことがありましたが、薬師如来は初めてお顔を拝しました。脇の日光月光菩薩、十二神将も含めて、非常に立派なものです。
お鷹の道
この水際で茸を採っている人がいたり、いちじくや柿が売られていたり、と句材たっぷりです。
この後の句会では、「水の秋」とか「秋日和」とかが出るかなあと思っていたら、そうでもなく、茸に人気が集まっていました。
神将に奉納の柿てんこもり あぶみ
御開帳というのは、春の季語です。でも春以外でも、こうして御開帳はよくあるのに、なぜ春なのか? よくわかりませんが、春の陽気のいいときに御仏などを公開すると、歳時記には書かれていました。
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風邪ひきました。多いようです。皆さまもお大事に。