fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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やっぱり猫が好き

2014年11月13日 | 日記

 というのは、テレビドラマでしたか? 

 散歩の途中、猫の写真は撮るけど、犬はほとんど撮りません。猫はノラがいるけど、犬は飼い主さんに連れられているのしか遭遇しないというのもひとつの理由ですが。(いちいち許可をいただくのがイヤ)

 でも、やっぱり猫のほうが好きなんだなあと思うのですよ。作家の角田光代さんが、「トトほほ日記」というブログを書いていらしたのを見つけ、毎回愛猫のトトちゃんの写真に癒されています。ユーチューブの猫の動画もよく見てるし。

  にらんできても、よし。

 今は家を留守にすることが多すぎて、動物は飼えません。また猫を飼うということが、来るだろうか。来ないような気がします。


温泉このところ

2014年11月12日 | 日記

 岩手の近所(といっても車で近くて15分~30分)いくつかあるのですが、

 夏にクア○○○に行ったら、熱すぎて、入ることができなかった。水をうめてもうめても、熱い。

 この前来たとき、○美温泉に行ったら、露天風呂に網がかかっていて、網越しにしか景色が見られなかった。虫が入るからということだが。せっかくの景色がいまいち。露天の意味がない。

 今回、一番近くて一番安いところへ行ったら、いまいちぬるかった……。シャワーのお湯が濁っていた。(金気という感じ)

 一度そういうことがあると、次また行きたいという気持ちになれません。でも岩手に来たら、一度は温泉に行きたいし……。

 ということで、千貫石温泉というところに行ってきました。ちょっと遠いけれど、入浴400円。熱めのいいお湯でした。

   うしろすがたのしぐれてゆくか

 種田山頭火 


七つ石

2014年11月11日 | 日記

         

 岩手の散歩の途中で見える川の中の石です。水嵩によって見えないときもありますが、七つ石のうちの2つ。向こう岸まで点々と七つ(でも数えると9つなんですが)あって、日本昔話的な話が伝わっています。

 こっち岸には弁天様を祀った社があって、向こう岸の人たちがお詣りをするために橋をかけてくださいと弁天様にお願いをするんですね。弁天様は恥ずかしがりで、夜人の見ていないときに、橋をかけようとしました。でも、あまのじゃくがまだ夜明け前なのに、鶏の鳴き声を真似、弁天様は夜が明けると、あわてて隠れてしまい、橋はできないまま石だけが残った、と。(ダイジェスト)

 でも、あまのじゃくは向こう岸の仁王様の怒りをかって、踏んづけられているということです。


畑仕舞い

2014年11月09日 | 日記

            

 カボチャの蔓を片付けて、ほぼ畑仕舞いです。あとはネギがちょろちょろと、芽キャベツがありますが、このまま雪に覆われることでしょう。猫車で5回くらい運びました。これだけ苦労しましたが、カボチャの味はいまひとつでした。

 後ろの黒いシートは、広い畑の草取りをしなくてもいいように畑の9割を覆ってしまったもの。あとの1割で野菜をちょびっと作りました。

 芽キャベツ 見た目悪いけど、おいしいのです。

 キャベツは雪の下になると、甘くなります。今でも充分おいしいけど、それを期待。

 畑仕舞いっていう季語がありそうだけど、ない。「事納め」というのは、12月8日、農業の神様がお帰りになる日ということで、歳時記には載っていました。

 岩手に万歩計忘れてきた。


いまさらですが

2014年11月07日 | 日記

 ハロウィン嫌い。あの大人たちの騒ぎはなんだろう。外国でやるのはいいんですよ。終わってよかった。

 ついでに言うと、DL(略さず言う勇気がない)も嫌い。

 好きなみなさん、ごめんなさい。

  自然の造形がもっとも美しい

 今日、東京へもどります。が、ブログは岩手ネタが続くかな。


紅葉且つ散る

2014年11月06日 | 日記

          

 東北の紅葉も、そろそろ終わり。こうして、紅葉が美しい中、散っていく様を、「紅葉且つ散る」という季語で表します。きれいな言葉。

 「紅葉散る」は、冬。「紅葉且つ散る」は、秋。と微妙な使い分けも。 つまり明日の立冬が過ぎると、もう「紅葉散る」なのですね。


冬支度

2014年11月05日 | 日記

              

 近くのホームセンターの売り場。入り口には、スノーダンプなどがバーンとあり、中に入ると、この漬け物用の一式がバーン! みなさん、大根や白菜を大きな樽で漬けるのでしょうね。茶色い袋は大量の塩です。

 除雪機も、何台も売られていました。

 この連休は、寒かった。雪でも降ってきそうなお天気でした。降らなかったけど、ブルブル。

 温泉近くの田んぼには、早くも白鳥が来ていて、落ち穂をついばんでいました。


少し安心

2014年11月04日 | 日記

           

 花巻のイギリス海岸に行って来ました。実は、今年の春から夏にかけて、ここが工事していたので、もしかしたらすごーくきれいになりすぎてしまっているかも……と、不安でした。が、実際はどこを工事したんだろう? という感じで。

 まあ、手すりなどが味気ないとかはありますが、これは以前からのこと。水嵩が多くて賢治が散策した当時の泥岩が露出した景色が見られないのも、以前からのこと。それでも、ここがイギリス海岸と賢治が名づけたところなのだというインパクトは確かにあります。

 岸に近いところで畑をやっているお宅があるのですが、この景色は残ってもらいたいなとも思います。

  なんてことない岸ですが……


月刊「俳句界」11月号

2014年11月03日 | 俳句

 こちらの雑誌に、安部元気「童子」副主宰が「それ行け、吟行」という連載をしているのですが、今号では、深浦吟行を寄稿されていました。

 中に、私の句で、

 豊年や外湯含めばちよと潮つぱ

 爽やかに金を無心の葉書かな   あぶみ

 が組み込まれていました。何気なく開いた雑誌に自分の句が載っているのは、嬉しいものです。金を無心の葉書は、深浦文学館で、太宰治が佐藤春夫に送った葉書を見て作ったものです。

 白波へ穂芒のほかなかりけり   元気

 秋草や波打際に径ひとつ   桃子 

 駅前に飯屋一軒韮の花  さゆり

 などなど、ついこの前の懐かしい句と写真がたくさん載っていました。吟行は、ホント楽しい。

  日本海

   


タバタ式トレーニング

2014年11月01日 | 日記

 少し前からやっています。テレビでやっているのを見ていて、ふうんという程度に思っていたのですが、友人がやっていて「これなら続きそう」と言っているのを聞いたとたん、私も「やろう」と思い、始めました。ご存じの方も多いと思いますが、

 20秒運動をして10秒休む。これを8回くり返す、つまり4分間のトレーニングです。これで、自転車を1時間こいだのと同じ効果が出るとか? 海外でも注目されているとか? とまあ、流行のトレーニングですから、あげられるのはメリットばかりですが、継続できるかどうかが鍵ですよね。

 私は、棒状の(なんていうのかなあ)ぐいぐいっと曲げるものを2回、その場ランニングを2回、片方500グラムの重しの上げ下げを2回、その場エア縄跳びを2回というのでやっています。けっこう、汗をかいて、はあはあとなります。腕立てとか腹筋ができればいいのでしょうが、20秒は無理。

 今のところ10日くらいでしょうか。体力の現状維持が第一目的です。

  近所のコスモス畑