きのうの『もののけ姫』、途中から寝てしまって、気づいたらラスト近かった。でも、私やっぱりジブリの中で、これとトトロが一番好き。(← 寝たくせに)
自然破壊と文明ってことを、勧善懲悪ではなく、どちらが正しいとか悪いとかでもなく。
同じことをテーマに書いている作品があるんですが、子ども向けに描いて、子どもが全て理解できなくてもって思うのですよ。
「成長するって、かっこいい」というタイトルで、『まく子』(西加奈子)福音館書店 の書評を書かせていただいています。
今号に掲載された作品は2作。一作は、いずれ本になるのでは? と思いました。
とにかく、ひたすら投稿している方は、伸びる。あたりまえっちゃあ、あたりまえ。これだけ厳しい作品評にさらされるのですから。
「児童文芸」の最新号では、つばさ賞の発表がありましたが、物語部門では、優秀賞も佳作も「季節風」にずっと投稿されていた仲間です。嬉しいなあ。ホント、嬉しい。
森くま堂さん、草香恭子さん。おめでとうございました!!
ところで、Mさん。
私はまさに東北の人間です。ただこれまで、東北で行われている書き手さんの集まりには、出たことはなかったのです。今年初めて、仙台の童話塾に参加したのでした。いろいろな会があるけれど、出ているほうなのか? 出ていないほうなのか? 自分でもよくわかりません。
先日はある方に「おおぎやなぎさん、何も出てこないわね」と言われました。(たしかに、その方とお会いできる会には出てなかった)まあでも、書くことを一番に、デビューのお祝い会にはお呼ばれがあれば、なるべく。あとは、その時々の判断で出たり出なかったりです。
上に書いた、つばさ賞の授賞式は、嬉しくって「出るぞ」っと思ったら、姪の結婚式の日だった。