1時間の間なので、そんなに売れないだろうな。『友だちの木』は残った分、買い取ってかえろうなんて思っていたのに、新刊ということもあったのかな、完売でした。感謝しかありません。
一度ぱらぱら見て、一回りしてまた、と去った親子さんが、ちゃんともどってきてご購入してくださったり、『オンチの葉っぱ ららららら♪』を見て、「学校にある本だ」と言ってくれる子がいたり(嬉しい)、目の前で冒頭から10ページくらい読んでいて、とうとうおかあさんに「ここで、全部読むんじゃないのよ」と言われて買ってくださったり、秋田出身で千葉で先生をされている方がお声をかけてくださったり(すでに持っている『ジャンプして、雪をつかめ!』にサインさせていただきました)。嬉しい出会いでした。
翌日、ツイッターに『友だちの木』を買って帰った方が、子どもさんが帰りの電車でずっと読んでましたと出してくださったり。
写真は、しめのゆきさんからいただきました。
作家仲間とも、リアルで会ってお話しできたの、ずいぶん久しぶりでした。みんな元気で、パワーをいただきました。
お世話になっている編集者さんとも、何人にもご挨拶ができ、よかったです! マスクしているので、あれ、あの方たしか○○さんだよなあという感じでおそるおそるでしたが笑。サイン会ブースにわざわざ来てくださった方もいらしたし。ありがとうございます!
それにしても、内田麟太郎さんの人気は素晴らしかったです。サイン待ちの行列! 羨望のまなざしで見ていました。
私は、最上一平さんの『すずばあちゃんのおくりもの』という絵本をゲット。もちろんサイン本です。もがみ新聞のおまけつき。
各出版社のブースでも、拙著を置いていただいていました。ありがとうございます!
『俳句ステップ!』佼成出版社さん
『なみきビブリオバトルストーリー』『きみがこの本読んだなら』さ・え・ら書房さん
『オンチの葉っぱ ららららら♪』文研出版社さん
これだけのイベントの開催、準備がいかほど大変か。そこにも思いをめぐらせました。主催、協賛、後援、そして出店の出版社さん。コロナ感染対策にも気を遣い、例年より通路はだいぶ広かったようです。
私が参加した日本児童文学者協会のブースは、副理事長の加藤純子さんをはじめ、係の方がご準備くださいました。ありがとうございます!
全ての皆さまに感謝!
ありがとうございました!