皆様には、私の風邪を心配していただき、
誠にありがとうございます。
お陰様で、快方へ向かっております。
おはようございます。
心配してもらうっていうのは、申し訳なく思いつつ、
やっぱり有難く、嬉しいものだ。
翌朝、温かな気持ちを抱いて、実家へ行けば、
母さんが血圧を測っていた。
おはようさんと声を掛けると、母さんは、
「なんや、その声?風邪か?」と。
聞かれたからには、症状を説明しようとした私を
母さんの発言が遮る。
「わしの方が、おかしいんや。」
何が?
「血圧が高めなんや。」
どこが?別に高めではないぞ。
「ほっかや?でも、おかしいんや。」
体調がおかしいのか?
「おかしいのなんのって、お前。
もう、朝からウンコが出て出て、凄いんや~。」
え?
「綺麗な形のウンコが、てってけてってけ出てくるんや~。
2,3日分がよ、一気に出てきたんや~。」
良かったじゃん。
「そうや、良かったんや」
うん、良かったじゃん。
「うん、良かったんや」
良かったじゃん・・・。
母さんの負けず嫌いな性分に参りながら、出掛けようとすると、
「おい、おかっぱ!」と母さんが声を掛けてきた。
そして、続けてこう言った。
「しんどかったらよ、たまには会社サボったらいいんやん。」と。
母さん、サボるってさ、
なんか、聞こえ悪いんですけど。
うんこー!
うんこ、何処にいるのー?
うんこ「こ・・・ここよ・・・か・・・かあさ・・・ん」
出て来られるか?
うんこ、出て来られるのか?
うんこ、出たー!
そこかしこ下品で、申し訳ありませんでした。