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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

感謝して、日々の更新

2019年06月14日 | 日記

おはようございます。

この度は、よねへの沢山のメッセージを頂き、

誠に、ありがとうございます。

何度も何度も拝読しては、

うめと愉快な仲間達、大いに励まされております。

皆様にお返事を書きたいのですが、

なかなか時間が取れず、申し訳ありません。

この場にて、心より御礼申し上げます。

 

よねは、うめやきくもお願いした、霊園へ連れて行きました。

毎度、道に迷うのだが、今回も徹底的に迷った。

「よね、最後のドライブだ。行こうか」

そう声を掛け出発した3分後に迷った。

私史上、最速の記録だ。

「おい、ナビ子さん?おれは高速道路を使わないっつってんだろ?」

何度言っても、カーナビは伊勢湾岸自動車道に入れと指示してくる。

さすがに、ブチギレた。

「お前がそう来るなら、おれはこうだ!」と、

野性的勘で、思うがままの方向へと突き進んだ。

その時、携帯電話が鳴った。

私は、とりあえずコンビニの駐車場に停め、電話を取った。

「今日は、よねちゃんを連れて行くんだろ?」

友人からの電話だ。

「うん、ここ、どこ?」

と、私はもはや、日本語もおぼつかない状態だった。

 

そんな訳で、

友人は私を霊園へ連れて行く羽目になった。

よねとは面識もなければ、

「猫の葬式に、そんな大金を払うなんて」と難色を示しているのにだ。

友人にかかれば、難なくたどり着けた霊園で、

よねのお葬式が静かに始まった。

私とよねと、よねにとっては知らない人とで始まった。

お坊さんの読経が響く中、

背後から鼻をすする音がしきりに聞こえてくる。

「ま・・・まさか?」

しばらくして、焼香を促され、

まずは、もちろん飼い主である私が行い、

次に、よねにとっては知らないおっさんが、

泣きながらの焼香だ。

「おい、まじか!?なぜ、あんたが泣く?」

ついに、私は、ここで泣く事を許されなかった。

不謹慎だが、笑ってしまった。

 

なんだか不思議な葬式になってしまったが、

友人に、食事をご馳走する事になり、

「あっ、ここでいいんじゃない?」という店に入った。

インドカレーの店だった。

ほとんど日本語が通じない笑顔のインド人に囲まれ、

何のカレーか分からないカレーに、チョコが入ったナンを浸して食べた。

不思議な空間の中で食べるカレーは、これまた不思議な味だった。

 

あの1日は、

まるで、いつも、よねから醸し出される、

不思議な空気の中で過ごしているようだった。

よねの世界が、少し見えた気がして、

気付けば、肩の力がすっかり抜けていた。

 

さて、よねが居なくなった愉快な仲間たちは・・・

あやは、ほくろの存在をすっかり受け入れ、

挙句には

ほくろの尻を綺麗に舐めてくれるまでになっている。

あやは、よねが旅立つまでの約1週間は、

ずっと、よねの近くで付き添ってくれていたんだよな。

それが終わって、有り余るエナジーが、ほくろに向かっているんだよな。

 

うんこさんは

相変わらず、来るもの拒まず、どっしりしている。

 

シッポも貸している。

 

ほくろ たれ蔵は、

チャカチャカ走れるようになって、

乳歯も生え、その歯を活かして、私の足の指をかじりまくっているが、

離乳食は、断固拒否している。

もう食べられると思うんだけどなぁ。

だからか、生後約1か月になっても、

こんなに黒いのに、

こんなに表は真っ黒なモサモサなのに、

裏が

ほぼ裸だ。

毛が全然生えてこないの。

表モサモサ、裏ハダカだ。

 

ん?おたまは?

おたまはね、

只今絶賛

赤ちゃん返り中。

 

そんな訳で、うめと愉快な仲間達、

相変わらず、元気に暮らしております。