もうすぐ、
この地方も梅雨の季節がやってくるよ
おはようございます。
最近のよねさんは、
やっぱり相変わらず、不思議な空気を纏って過ごしている。
もう歩けなくなったかと跪いた私の脇を、
短い足で、てとてと通り過ぎていき、
わざわざ遠くのトイレを使ってみたりして、
用を済ませて、お気に入りの座布団にちゃんと戻っていく。
自力で飲めなくなっていた水も、
いつから、どうしてなのか、
気付けば、また自分で飲めるようになっていた。
相変わらず、おたまの事は、
あまり好きでは無いようだが、
あれは、いつの頃だったか、
あいさつ程度なら、許してやるようになっていた。
腹を触られるのも嫌いだったはずだが、
今では、便秘にならんよう腹をマッサージすると、
ゴロゴロと喉を鳴らして、気持ちよさそうに寛いでいる。
まったく、相変わらず不思議な猫だ。
げっそりしていた顔も、
なんだか最近、まん丸に戻っている気がして、
本当に、よねは不思議だ。
体重は、下げ止まらないのに。
よねさん、
今夜も、かつお節、いっぱい食べような。
「それは、気分次第だよね~」
そうだよね~