私は、冬の夕方が嫌いだ。
お天道さんが、すっかり沈んで、
冷たくなった夕方が嫌いなんだ。
下を向いて急いで帰ってしまうから、
だから嫌いなままなんだ。
そうだ。
明日は、冷たい夕方の空を見上げてみよう。
きっと、お月さんが見えるから。
おはようございます。
私は一旦家に帰ったら、よっぽどの事が無いと外には出ない。
言い訳をロマンチックに語っているが、
自分の本心を探ってみれば、たぶん面倒くさいだけなんだ。
だって、夏の明るい夕方だって、家に入ったら、出ないもん。
しかし、昨夕は珍しく、外に出た。
動物病院へ行ってきたのだ。
のん太が、のん太が!
左目が、ポンポコリンだ!
のん太「む~む~、かかぁ~、のんちゃんのお目々おかしい、む~む~」
そして、何より
威勢のいい子が、えらく凹んでいる!
こんな時だけ、自分にちゃん付けしている!!
目やにはほとんど出てないし、赤みもそれほど無いが、
本猫が凹んでいるので、連れて行った。
院長は、これはもはや恒例だが、
「ん~ん、様子見で大丈夫じゃな~い?」と、緩い診断をして下さったわけだが、
「目薬!」と語気を強めて催促した。
で、今朝は・・・
おぉ、いいんじゃい?
とっととよこせと言わんばかりに目薬をもらっておきながら、
私は、自分へも他へも、点眼するのが、めっぽう苦手だ。
しかし、この度は、我が尊敬する姐さんのアドバイスをもとに点眼成功。
solo_pinさん、ありがとうございます!
猫は具合が悪いと丸くなる。
そして、ゴロゴロ喉を鳴らしたりするが、
今朝のように、
のびのび~っと
のん太「おい、かかぁ!のんと遊べ!!」
ふてぶてしくなったら、一安心だな。
うんこ「うんちゃんの陣地を取るくらい、大丈夫みたいね、母さん?母さん!」
すまんな。
もうちょっと我慢しててくれな。