うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

検索結果 「メデゥーサ」

2021年03月09日 | 日記

我が家の猫達は、

それぞれ、給餌の内容が、少し違う。

 

おはようございます。

うんこさんには、背の高い器に、シニア用のご飯を入れるし、

あやはドライにちょっとだけ嗜好性の高いウェットを乗せる。

 

おたまは、あやと同じ内容だが、

どこで食べるかは、毎回おたまの気分で決まる。

「おら、あっちで食べる~」とあっちへ行けば、

私は、あっちへ器を持って追い掛ける。

 

実は、たれ蔵も、そういう傾向があるから、

私は、おたまを追い掛けあっちへ、

たれ蔵を追い掛けそっちへ、皿を持って行く。

 

こうして部屋をひと回りして台所へ戻ると、

「えっと・・・なんだっけ?」となる。

 

そこへ、のん太が「のんのはぁ?のんのぉ」と主張してくるから、

我に返って、

のん太専用の小粒のウェットをドライに乗せて出すのだが

じーっと皿の中身を睨んで、食べない。

のん太は、乗せるだけではダメで、混ぜてやらないと食べないのだった。

 

こういうことは、昔からあった。

数匹の猫と暮らすと、どうしてもこうなる訳で、

これを面倒だとは思わないが、ここ最近、

給餌を間違えちゃう頻度が高まってきた。

 

会話の内容も、

「ほら、あれ。なんだっけ、あれよ、ほれ、あれ」が増えてきた。

なんでも、「あれ」でどうにかしようとするが、

聞いてる相手も、だいたい同世代が多いから、

「うん、あれでしょ?分かるよ、あれだよ、うん。」

と、「あれ」で互いの理解を深めようとしてくる。

「あれ」の解決は、いつ、やってくるのだろうか・・・

 

おかっぱ「あやってさ、あれみたいだよね?メビウスだっけ?」

おじさん「あれでしょう?眼を見ると石にする神話の人ね。」

おかっぱ「そう、ヘルペスだっけ?ウェルネスだっけ?」

のん太、あやの眼を見るなよ、石にされちゃうぞ。

 

あっ、あれと眼が合っちゃった。

ほら、髪があれになってる、あれは神?悪魔?

あれに見つめられたら、あれになるって言うじゃない?

 

あや「あたしは、あやよ!」

ちがうー!

あれは何かが、知りたいんだー!!