うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

お姉ちゃん?サークルKに寄って

2018年12月07日 | 日記

私には、定番の寝言がある。

それが「お姉ちゃん?サークルKに寄って」だ。

※サークルKとは、コンビニエンスストアの店舗名

 

おはようございます。

私は、いかなる状況に置かれても、

夜9時を過ぎれば、眠ってしまう。

大好きな番組「お宝鑑定団」も、夜9時放送だから、

一度たりとも、まとこに観られたことがないのだ。

だから、こうして書いていても、番組名すら正確に把握できていない。

一応、この記事をアップする寸前に調べてみたら、

私の大好きな番組は、「お宝鑑定団」ではなく

「開運 なんでも鑑定団」という番組名だった事を知ったほどだ。

正直、今驚いています。

 

ただ、本当に眠っているのか疑問に思われる時がある。

その理由は、眠りに付いた後の私の行動にあるのだ。

眠りに付いた後の行動って?と思われるだろうが、

私は眠っていても、じっとはしていないのだ。

そして、黙っちゃいねー。

 

その日も、まさに「開運 お宝鑑定団」を観ようと

テレビの前で待ち構えていて、OP曲を聴く寸前に寝落ちした。

その後の私とおじさんの様子を書いてみよう。

 

「ねえ?バナナと木、どっちがいいと思う?」

眠りに付いた私は、おじさんにそう問いかけた・・・らしい。

問われた人間は、どこを基準にどちらを選べばいいか悩み、

そして、眠れなくなる。

すると、今度は、

「金太郎か金八か・・・いや、もみじ饅頭というのも、あり?」と、

問うてきた・・・らしい・・・わしが。

おじさんは、思わず「えっ?なにが?」と聞き返しそうになりながら、

ぐっと堪えて考えた。

こうなると、もう眠れない。

そして、極めつけに究極の選択を迫ってきたらしいわしが。

「じゃあさ、うんことおたま、どっちを選ぶ?」

おじさんは、ついに発した。

「そんなの選べません!」

咄嗟に声を出してしまったと後悔していると、私がむくっと起き上がり、

歩き出したらしい。

あれ?この人、起きてたのか?と思い「起きてたの?」と声を掛けても、

私から帰ってきた答えは、

「あぁぁ~、セブンティーン・ワン・アイス食べたい」だった。

あかん。

この人、セブンティーンアイスとサーティーワンアイスがごっちゃになってる。

そして、たぶん、眠っている。

眠っているけど、歩いている。

おぉ?冷蔵庫からサンドウィッチ出してきたぞ!

それを?

まさか?

食べたー!

眠ったまま、食べたー!!

で?

あっ、横になったぞ。

寝た・・・。

 

こんな人がいると、気になって、なかなか眠れませんよね。

ちなみに、私は、この一連の出来事を一切覚えておりません。

 

あら?珍しい2匹が並んでるね~。

 

よね「たまにはね」

そうだな。たまにはいいな。

でも、うんことは、なかなか眠れないんだぞ。

うんこったらねぇ、

うふふふ。

すごいイビキをかくんだぞ~イヒヒヒ。

うんこ「母さんのイビキの方が酷いわよ!」

えっ?

わし、イビキもかいてんのかーい!

どんだけ騒がしい夜なんや!!

 


無傷の報告

2018年12月05日 | 日記

なんというか・・・

なんといえばいいのか・・・

 

おはようございます。

我が家のおじさんへの沢山の応援、

誠にありがとうございました。

心優しい方々が「すべりませんように」と

祈って下さった中、

私の心の片隅では「だだスベッた報告」を期待していた。

その時は、絶対笑うな!

笑いそうになった時は「泣きそう」と言いながらトイレに駆け込め!

そう自分に言い聞かせていた。

 

おじさんが、忘年会を終え帰宅したのは、23時頃。

私は寝床で横になったまま、しかし気づいていた。

だが、寝たふりをしてやり過ごした。

深夜に、だだスベッた話を聞く勇気は無かったのだ。

しばらく息を潜めて様子をうかがっていると、

おじさんも、就寝したようだ。

私は、おじさんが寝たことを確認してから、

こっそり起き上がってトイレへ向かった。

すると

「うぅぅ~」と。

「や~ん、うぅ~うわ~~」と。

おじさんが、うなされてる・・・

これは、そうとうスベッてきたな。

そりゃそうだ。

おどるポンポコリンで、今さらピコ太郎でウケるはずはない。

ましてや、生真面目な男が恥じらいながら

リズムにワンテンポ遅れながら踊ったところで、

観る側は、切なさで胸が締め付けられるだけだ。

 

朝になり、私はついに手に汗をかきながら聞いてみた。

「昨日は、どうだった?」

おじさんは、

「ボクの仮装なんて全然、大したこと無かったみたいです」と。

「皆さん、凄かったですよ。七色のカツラを被ってたり」

七色の?

 

「電飾が付いた衣装を着てたり」

で・・・でんしょく?

電源はどこから取ってんだ?

 

「すごいお化粧したバニーガールとか」

どんなお化粧や?どんなや?

そんな恰好した女性もいたの?

 

「いえ、男性です」

なんだとー!?

 

ということで、

どうやら、おじさんの勤務先の忘年会は、

私の想像を遥かに超えた、クレイジーな忘年会だったようだ。

 

おい、おたま?

せっかく遊ぶんだから

そういうのを被るの、やめれ!

 

そっちじゃないし

 

こっちだし

 

ヘンテコな格好で遊ぶの、やめれ!

 

そんな訳で、皆様、ご安心ください。

おじさんは、無事、無傷で忘年会を終えました。

ヘンテコな抱っこも、やめれ!

 


ソワソワする助けて!

2018年12月03日 | 日記

あかん・・・

落ち着かない。

落ち着かないよ~。

 

おはようございます。

我が家のおじさんは、今夜、職場の忘年会だそうだ。

その忘年会で、なぜか「おどるポンポコリン」を

歌わないければならないらしい。

我が家のおじさんは、いたって真面目な男だ。

ふざけたり、おちょけたりするのが極めて苦手な、

いうなれば、私の真逆に位置する人間だ。

もちろん、ポンポコリンも深くは知らない。

よって、

完璧に予習をすべくPCで動画を何度も確認していた。

 

そして、ついに今朝。

「おかっぱちゃん?たしかピコ太郎の衣装、ありましたよね?」

えっ?

 

「貸していただけますか?」

あんだって?

 

「一応、あのアフロのカツラも」

正気か?

 

「面白いかなって・・・」

おじさん?

あんた、あんた、お笑いをナメてないか?

 

私は、今、非常に不安です。

職場でも真面目なおじさんが、

突如、変な格好で登場したら、会場はどうなるのだろうか?

 

「覚悟した、男の背中」

きっとおじさんは、だだスベリという経験をするのだろう。

恐ろしいまでの引き潮を感ずるのかもしれない。

いや、もはや、背筋が凍るのかもしれない。

 

しかし、私は止めなかった。

黙ったまま、被せたアフロを取り、衣装とともに渡した。

そして「あんたの屍は、おれが拾ってやる。いってこい!」とだけ告げたのだった。

 

うんこ「おじさん、頑張ってね。」

 

おたま「きっと、こんな目で見られるぞ。おじさん」

 

帰ってきたら、優しくしてやれ!