MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

最後のアジサイ剪定

2022-08-26 07:23:59 | MAMMA情報

剪定せずに残して置いたアジサイは、最強のアジサイと言えそうです。

最後に咲き始めた花は美しいのですが、成長力がすごい!

小さな苗があっという間に大きな株になり、毎年相当切っても大きくなるばかりです。

上の道にあるガクアジサイ4株と共に、残して置いた大株のアジサイ8株を剪定しました。

先に剪定したアジサイには、既に新しい葉がいっぱいで、周辺の草と同様、

この猛暑の中ですごい勢いで伸びていく自然の力を、毎日感じています。

これだけ大きい株を切るのは、草刈りよりも全身運動になって、

すぐに汗びっしょりになりながら、やり続けました。

河津桜の横に植えてある株を切りに行ったら、イノシシの活動を発見!

刈った草が置いてある所が大きく掘られていて、道の方もボコボコ穴だらけ、

大斜面の端のアジサイの周りは、集中的に掘られていました。

草刈りとイノシシの関係を、改めて考えています。

何本も植えた花桃の木も、今年の伸び方は凄まじいです。

植物の生長を見ていると、一気に伸びる時期があるんだなと痛感させられます。

考えて見れば、人間も同様でした。

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自然農の実験

2022-08-25 08:13:06 | 

1カ月に一度位のペースで刈り続けてきた農園の空いている畑の眺めです。

まず畑の端の道を刈ってから、畑の中の埋もれる程の草を刈り始めましたが、

草は既に倒れてしまっているので、根元からはなかなか切れません。

この畑は水仙畑なので、深く刈ると球根も切れてしまいます。

刈りながら、またすぐに草は伸びるだろうし、これだけ疲れる作業に意味がある?

そんなことを考えていたら、畑を借りているKさんがやって来ました。

Kさんは自然農のやり方で野菜を育てているので、時々興味深い話を聞けます。

農園の畑の草は、このままにして置いたら冬には枯れるはず。

自然農は草を刈らず、畑を耕さずに野菜を育てるやり方なので、今回は草刈りをここまでにし、

草を刈った所と刈らない所でどうなるか、実験をすることにしました。

これだけ草が伸びていると、下から別の草が伸びる余地はありませんから、

雑木的な物が出てきたら、それは早めに処分しようと思います。

チガヤが猛烈に伸びていたコナラの道は、刈り終わったのでスッキリです。

チガヤは細い草なので、相当伸びて刈ってもすごい量にはなりませんが、

土の中では根が伸び続けているので、絶える事はありません。

農園から掘って来たニラを、長屋の横の畑に植えました。

土留になればいいなと思います。

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今年もイノシシがやって来た

2022-08-24 07:17:39 | 自然

下の広場の草刈りをしようと出かけたら、庭の柿の木の周辺がボコボコに!

今年も、すぐ近くにイノシシがやって来ました。

ハイブッシュ系の大きくなれないブルーベリーの木の近くも、容赦なく掘られ、

刈った草が溜まっている土手も掘られています。

青いネットで囲った中には、ばあちゃんと10本ずつ紅ハルカを植えてあり、

ネットのすぐ横も掘ってありました。

この程度のネットなので、中に入ろうとすればそう難しくは無いだろうと思うと、

中に入らないでと祈るばかり。

ネットの中にあったカボチャ2個を収穫し、つるは片付ける事にしました。

去年もばあちゃんの畑に植えたサツマイモと小玉スイカを、早々イノシシにとられた事を思い出し、

ネットで確認したら8月7日だったので、本当に早くて驚きました。

下の広場の草刈りに行ったら、草刈りをした場所はボコボコ掘られてあって、

草刈りが間に合わず伸びている方は、掘られていませんでした。

草刈りをした方がいいのか、放っておいた方がいいのか、悩みどころです。

ロシアのウクライナ侵攻から6カ月、叔母さんが亡くなった日と重なり、

世界の変化がどう進んでいくのか、気持ちは重くなります。

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衝立の修理

2022-08-23 08:00:59 | komako

便利屋さんを友人が始めて間もないころ、良かったら使わない?と持ってきた衝立、

しばらくは倉庫に置いてあったのですが、2017年1月にリフォームした後、

廊下のサッシと昔からのガラス戸の間に置くようにしました。

暑さ寒さよけになると同時に、目隠しにもなって、外から見た感じもいいなと思い、

処分されることなく有効活用出来た事に、満足していました。

その衝立は木製で、簾と組んであり、4枚の枠を蝶番でつないであります。

釘は1本も使っていないのですが、その中の一枚が外れてしまったので、

元に戻すのは大変でした。

簾を細い溝に差し込んでいくのですが、途中までいくと歪んで外れやすくなり、

数回繰り返してやっと入ったらすぐに、紐で縛りました。

その後、今度は外枠の内側に空いている穴に支柱のような部分を差し込むのですが、

順番に入れていくのが簡単にはいかず、これがまた大変でした。

やっている途中で、正直もうやめようかともふと考えたのですが、

工夫しながらもう少し頑張ってみようと、粘りました。

蝶番を外した方が楽だろうと思いましたが、向きを変えることによって、

何とか元に戻すことが出来たので、枠から外れないように紐で縛りました。

今まで外れるという事を考えなかったため、サッシのカギを閉める時に、

気を遣わずに折り曲げていたのが、ガタついて行く原因だったと思います。

やっと直したので、これからは丁寧に扱い、長持ちさせたい。

途中の板のくり抜いた朝顔の花と葉、下は魚の形で、とてもきれいです。

作った人の事も、元々の持ち主の事も、全く知りませんが、縁あって今ここにある、

関わった人みんなが幸せ、そんな風に感じました。

ここで毎日、大きくなっていくアシナガバチの巣を眺めています。

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曲がるオクラ

2022-08-22 07:41:59 | 

去年、変形ピーマンがたくさんできた時、暑さが原因の一つらしいと知りました。

今年も変形ピーマンの数が増えています。

少し種は取りにくいですが、早めに収穫して調理しています。

4本のオクラも、実が出来ると半分以上曲がって来て、中には極端な曲がり方も。

肥料をほとんどやらないので、栄養不足かなと思って少し追肥をした後、

ネットで曲がる理由を調べてみました。

オクラ農家のYouTubeを見てまず驚いたのは、オクラの木の細さです。

木がガッチリ太くなった方がいいのかと思っていたら、そうでは無いようで、

オクラは細い木に細い実をつけた物を、次々に収穫するそうです。

曲がる原因も色々らしく、肥料が多くても少なくても原因になり、

水も同様多くても少なくても曲がるようです。

実が出来始めた時、虫にかじられたり、支柱に触れたりすることでも曲がるらしく、

真っ直ぐ上に伸びるというのは、大変な事なのだと改めて感じました。

ミニトマトと中玉トマトも、実が色づいてくると蚊に刺されたような水ぶくれが出来て、

次第に全体がブクブクになっていきます。

こちらの理由はまだ調べていないので、虫なのか病気なのか、はっきりしていません。

もしかしたら、猛暑での日焼けが原因かもしれませんが、食べられず残念。

去年のこぼれ種から自然に出てきたミニトマトは、放置してあるのですが、

そちらの方は今のところ、少しですが美味しい実が出来ています。

支柱を立てて手をかけた方が食べられず、何もしないで放ってある方が美味しい、

これも不思議な現実です。

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