１ケ月ぶりに訪れた砧公園で（２）秋咲きスノーフレーク、リンドウ、ホトトギス、キイジョウロウホトトギス、キチジョウソウ他

砧公園の山野草園へ着くと、入り口近くで秋咲きスノーフレークが可愛い姿で咲いていました。
別名「アキス・オータムナーレ」といいとても小さな３センチ位の花で丈は15センチ位でした。

「リンドウ」（竜胆）が咲いていましたが虫に食べられてしまっていてちょっとかわいそうな姿でした。

「ホトトギス」（杜鵑）はまだ見頃でしたが

「キイジョウロウホトトギス」（紀伊上臈杜鵑草）は
枯れ始めていて綺麗な姿が見られr無くて残念でした。

山野草園をさらに進むと、「キチジョウソウ」（吉祥草）が今年は多く
咲いていました。花が咲くことが少なく、たまに花が咲く時には良いこと（吉事）があると
言われたため付いた名前です。生い茂った葉に隠され、
葉をかき分けなければ目に付かないことが
原因のようでこのような名前がついたのかもしれません。

「トリカブト」（鳥兜）も見頃でした。

山野草園から離れた以前雑草が生い茂っていた所が最近手入れをを
されて花が増えてきました。「ワレモコウ」（吾亦紅）や

「フジバカマ」（藤袴）

「ツリフネソウ」（釣り舟草）、アザミ（薊）等が見られました。

その先では菊類が数種類植えられていて、今はあまり見栄えがしませんが
来年にはきっと大きく育って目を楽しませてくれそうです。

帰りがけに大きな「カラスザンショウ」（烏山椒）の木の枝を見ると実がなっていました。
木の大きさに比べると実が小さいのですが「サンショウ」（山椒）の実にちょっと似ていました。

撮影日　１０月３１日