Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月中旬過ぎの自然教育園(4)樹齢300年のおろちの松、オオミゾソバ、キチジョウソウ、マンリョウ、タマノカンアオイ

2019年10月30日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園を出て水鳥の沼に向かって「おろちの松コース」を歩いていると
大きな木の根が横たわっていて驚きました。

樹齢 300年 幹の周り4m 樹高 20mの大きな松が台風19号の風で倒れてしまったそうです。
自然教育園に来る度にこの脇を通って木の大きさを眺めていました。
大きな台風でしたがこの大木を倒すほどの大風だったのでしょうか?
木の根を見ると古木になって根が弱っていたようにも見えました。

しばらく行った先で杭の上に不思議な茶色のものが
置かれていて何かな不思議に思ったら

近くにいる人達が木に巻き付いてぶら下がっているものを見上げて
「アケビ」(木通)の実のようだと話していました。中がなくなってしまっていました

「おろちの松のコース」を歩いて水鳥の沼の近くの散策路脇に
「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)が見られました。

大好きな花なので近くで咲いている花を大きく撮ってしまいました。

中心近くの花弁のように見える萼が透き通って見えました。

「キチジョウソウ」(吉祥草)が咲き始めていました。
茂った草の陰に咲くので草をかき分けないと見られないので葉を少し脇にやって撮りました。

この花が咲くとよいことがあると言われていて
庭に植えられることが多い花だそうです。

水鳥の沼から路傍植物園に戻り出口に向かう途中、
撮り忘れていた「マンリョウ」(万両)を撮りました。

行きに気づかなかった地面すれすれに咲いていた「タマノカンアオイ」(多摩の寒葵)も撮りました。

撮影日  2019年 10月24日


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