朝、お天気が良かったので思い立って久しぶりに冬の小石川植物園を訪れました。
茗荷谷駅から歩いていつものように播磨坂を進むと歩道脇の
「カワヅザクラ」(河津桜)が見えてきました。
茗荷谷駅から歩いていつものように播磨坂を進むと歩道脇の
「カワヅザクラ」(河津桜)が見えてきました。
丁度見頃でとても綺麗でした。
小石川植物園についてから「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が
咲き出しているかもしれないと思い植物園の下の方の道を歩き進むと木々の奥に
絶滅危惧種の「ヒゼンマユミ」(肥前真弓)のオレンジ色の果実がを見ることが出来ました。
咲き出しているかもしれないと思い植物園の下の方の道を歩き進むと木々の奥に
絶滅危惧種の「ヒゼンマユミ」(肥前真弓)のオレンジ色の果実がを見ることが出来ました。
「ヒゼンマユミ」は長崎県諫早で発見されたことから
牧野富太郎博士により肥前真弓と名付けられたそうです。
学名の中にMakinoと表示されていました。
ニシキキギ科でサーモンピンク色の「マユミ」(真弓)に似ていますが
木は「マユミ」に比べて大きな木でした。
牧野富太郎博士により肥前真弓と名付けられたそうです。
学名の中にMakinoと表示されていました。
ニシキキギ科でサーモンピンク色の「マユミ」(真弓)に似ていますが
木は「マユミ」に比べて大きな木でした。
歩き進んで行くと右手の斜面に「ニシキマンサク」(錦万作)が咲き始めているのに気づきました。
そして、少し先には「ハヤザキマンサク」(早咲き万作)も見られました。
「ユキワリイチゲ」(雪割一華)が咲いている場所に着くと男性が一人
撮影していて撮り終わるのを待ちながら前回来た時はなかった名前の札が立てられているのを撮りました。
『最初に「ユキワリイチゲ」を見た13年前』には職員の方もご存じなかったようなのに
今では大きな表示の札が立てられるほどになっていました。
撮影していて撮り終わるのを待ちながら前回来た時はなかった名前の札が立てられているのを撮りました。
『最初に「ユキワリイチゲ」を見た13年前』には職員の方もご存じなかったようなのに
今では大きな表示の札が立てられるほどになっていました。
朝家を出た時は晴れていたのに、「ユキワリイチゲ」を撮る時には
曇って来てしまっていましたし、まだ花数が少なくちょっとがっかりしました。
曇って来てしまっていましたし、まだ花数が少なくちょっとがっかりしました。
少なかったのですがどうにか開いている花を撮ることができました。
撮影日 2020年 2月4日
昨日は、カワヅザクラやカンザクラ、スイセンの群生を見に新宿御苑へ行くつもりでしたが、ユキワリイチゲが
そろそろ咲き出しているのではないかと小石川植物園に
行くことにしました。
見ごろ前で、残念でしたが今年初めてのスプリングエフェメラルを見られて感激しました。
カワヅザクラも見られてラッキーでした。