Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

レンゲショウマの花を見に御岳山へ

2007年08月20日 | 花や実の写真
去年、向島百花園で初めて見た「レンゲショウマ(蓮華升麻)」を群生していることで有名な
奥多摩の御岳山まで夫と先週見に行きました。
JR御嶽駅からバスでケーブル下まで10分程乗り、そこからケーブルで御岳山駅に登ります。
群生地はケーブルの駅から歩いてすぐの斜面のところで、私達が行った時は丁度見頃が
始まった位の時期のようでした。写真を撮る時間が少なかったのがちょっと残念でしたが
去年夏から御岳山で群生を見たいと思っていたので念願がかないました。
                                     

                                     8月15日撮影
木漏れ日のある林の中で咲いています



蕾もまだ沢山あり9月初めまで花を楽しむことが出来るそうです。



「咲き揃って」


         「可憐に」
         

「幻想的な姿で」


         二株が重なって画面に花がいっぱいになりました
         

赤とんぼが羽を休めているのを見つけてズームを一杯きかせて
撮りましたがぶれてしまいピンボケになってしまいました。

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8月の皇居東御苑 (4)

2007年08月19日 | 花や実の写真
皇居東御苑の二の丸雑木林から本丸広場や天守台、大奥跡そして「桜の島」や野の花が咲く
「野草の島」等に行くにはこの広い道路を横切って汐見坂を登って行きます。
(昨日の案内図を参照して下さい)


「ヤブランの群生」汐見坂を上がり、タマアジサイを見に「野草の島」に行く途中
大きな木の下にヤブランが群生していました。


大芝生の西側、松の大廊下跡とバラ園の間位に「茶畑」があります。
皇居に茶畑があるのはちょっと不思議な感じがします。


枝の間からお茶の実が顔をのぞかせていました。


少し疲れて来たのでピンクと白の芙蓉を撮りこの辺りから帰ることにしました。
 

芙蓉はこの広い道に面して植えられています。右手大芝生、前方が天守台で後ろに
見えるのは九段辺りのビルではないかと思います。(望遠をきかせ過ぎました。)


帰りに大手門の休憩所の前を通ったら入り口のガラス戸に
「御苑弁当」の案内があるのを見つけてちょっと驚きました。
来る度にこの前を通ったり中に入ったりするのに先日初めて目にしました。
どんな味がするのか今度来る時ちょっと高い気がしますが買ってみようかな等と
思いました。あちらこちらの木蔭にベンチがありお弁当を食べる場所は沢山あります。
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8月の皇居東御苑 (3)

2007年08月18日 | 花や実の写真
皇居東御苑に行く時は毎回、前日かその日の朝に毎週金曜日にホームページに
掲載される下のような「皇居東御苑花だよりの案内図」を持って行きます。
どこにどんな花が咲いているのかが良く分かります。勿論案内図に載って
いないような雑草に近い野の花もあるので散策路を歩きながら草地の中を
下を見ながら目を凝らして歩いたりします。


「宮内庁のホームページ」より

「皇居東御苑花だより」
「皇居東御苑花だよりの写真」も参考になります。

去年7月末に「初めて見たタマアジサイのドラマ」が忘れられず、本丸広場から
南西の方向にあるタマアジサイの咲いている「野草の島」に行ってみました。
昨年のように一つの株で蕾から花が咲くまでの様子は見られませんでしたが
蕾や咲いている花を見ることが出来ました。

「タマアジサイ」の蕾


丁度見頃の「タマアジサイ」


蕾と花が隣り合わせになっていました。

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8月の皇居東御苑 (2)

2007年08月17日 | 花や実の写真
皇居東御苑に度々行く理由の一つが二の丸雑木林の静けさとそこに咲く野の花を
四季折々見てみたいと思うからです。丸の内のオフィス街から歩いて15分とかからない所に
四季を感じさせる武蔵野の林や野の草花があるのです。

「二の丸雑木林」


少し開けた二の丸雑木林そばの草地、奥に二の丸庭園があります。


二の丸庭園の池のサルスベリ。ピンクの濃淡や白、大きなサルスベリが花を咲かせています。


「ヤマボウシ」(山法師) 少し色づき始めていました。


「ゴンズイ」(権萃) 大きな木が真っ赤な実を沢山つけます。


「コブシ」(辛夷) 美しい花なのに初めて見た果実の姿にちょっと驚きました。
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8月の皇居東御苑 (1)

2007年08月16日 | 花や実の写真
先週、向島百花園に午前中に行った日、お昼頃に乗った帰りの電車の中で
大手町で降りて東御苑に寄ってみようと思いつきました。途中でおにぎりとお茶を買い、
二の丸雑木林の冷房の効いた休憩所で簡単に昼食を撮りながら涼みました。

二の丸雑木林の入り口。大手門から入って少し上がってきた白鳥濠の向かい側あたり。
大きな木の陰辺りに休憩所があります。左手が武蔵野の面影を残した雑木林。
昨年8月に訪ねた時に見られなかった野の花が幾つか見られました。

                                          8月7日撮影


「アキノタムラソウ」(秋の田村草)
夏から秋にかけて咲くシソ科の花


「キツネノマゴ」(狐の孫)

花の根元に密集している細いガクのような穂が、狐の尻尾に似ているという
説があるけれど確かではないそうです。

「ミヤコグサ」(都草)去年も撮った花

昔、京の都に多く見られたそうです。

「ツリガネニンジン」(釣鐘人参) これも去年撮った花

今年は草倒れていて良い姿で取れないうえ、花が開いて
いるのが見つかりませんでした。

ツリガネニンジンの蕾


「キヌタソウ」(砧草) 花弁が4枚の小さな白い花


花全体の感じが良く撮れていなかったので「林の子さんのブログの写真」
ご覧になってください。

「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)

茎に小さな硬いトゲがあり、それゆえ継母がこれで子供のお尻を
ふいていじめるのにいいというのが名前の由来ですが、小さな花が
可愛いのにかわいそうな名前がつけられてしまっています。
皇居東御苑でこの花を見るとは思いませんでしたが
ちゃんと名前の木札がそばに立ててありました。

上の写真はズームアップレンズで撮りドアップし過ぎた(?)ので
去年秋に八国山緑地に行った時、撮ったものを載せました。

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8月の向島百花園 (4)

2007年08月15日 | 花や実の写真
写真を撮った日の向島百花園は午前中でも陽射しを強く感じる真夏の
日でしたが秋を気配を感じる花が咲き出していました。

「ヤマホトトギス」(山杜鵑草)


「ダンゴギク」(団子菊)

名前は中央の舌状花が丸く団子のようになることから。南北アメリカ原産で
日本には園芸用として大正時代に渡来したそうです。

「トウゴウギク」(東郷菊) 別名 ルドベキア フルギタ

東郷平八郎元帥がイギリスから種を持ち帰って大事に
育てたということですが、原産地は北アメリカなのだそうです。


「オミナエシ」(女郎花)


「クズ」(葛)


「カワラナデシコ」(河原撫子)


「ハギ」(萩)


萩のトンネルはまだ花の姿が見えませんでした

向島百花園に6月末に来た時にキキョウが咲いているのを撮っているので
先日オミナエシ、クズ、ナデシコ、ハギ撮ったのであとフジバカマとオバナ(ススキ)を
撮れば向島百花園の秋の七草が揃います。
萩のトンネルを見に来る頃にはフジバカマやススキも咲いていることでしょう。


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8月の向島百花園 (3)

2007年08月14日 | 花や実の写真
向島百花園の細長い池を半分に分けて、今日は昨日と反対側の方を写しました。
奥のほうに菖蒲が咲くコーナーが見えます。


「セリ」(芹)池の傍で咲いていました。


「センニンソウ」(仙人草)


蕾が沢山あり、これから次々と花を咲かせそうです。


「シモツケソウ」(下野草)白花を見つけました。


「フヨウ」(芙蓉)


今日はいつの間にか白い花ばかりを選んでしまったようです。
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8月の向島百花園 (2)

2007年08月13日 | 花や実の写真
夏の向島百花園、暑い時なのに思ったより来園者がいました。俳句を詠むグループ、
絵を描くグループ、カメラを持った人達、お花を見ながら散策する人など、思い思いに夏の花を見ていました。
池の近くは風がそよぎ少し涼しく感じました。



今日は赤や朱色の花を集めてupしてみました。

「モミジアオイ」(紅葉葵)


「オニユリ」(鬼百合)


「ヒオウギ」(檜扇)


「ヒメヒオウギスイセン」(姫檜扇水仙)


「ゴジカ」(午時花) 初めて見た花です。

花が午後に咲くことからこの名がつけられたようです。インド原産で、
日本には薬草として江戸時代に渡来。一日で咲き終わり、毎日次から次へと
花を咲かせます。原産地のインドでは雑草として生えているそうです。
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8月の向島百花園 (1)

2007年08月12日 | 花や実の写真
旅行から帰って数日後、レンゲショウマが咲いているのが見たくて向島百花園に行きました。
御岳山が群生で有名で行く予定にしているのですが、色々な都合で
見頃の時に行くことが出来ないかもしれないのでとりあえず向島百花園に行ってみました。
去年8月16日に行き咲いていたので今年は少し早めに咲くのではないかと思ったのですが
2株とも蕾のままで、咲き出すのは来週位のようです。

先日の蕾の状態のレンゲショウマ                去年のレンゲショウマ


30度を越す暑さだったのですが園内を巡って、昨年の8月に来た時に見落としていた花を
探しながら歩きました。

「ミズヒキソウ」(水引草) 

花が咲いているのを初めて撮ることが出来ました。

「オトギリソウ」(弟切草)

鷹匠が薬草の弟切草を用いて鷹の傷を治すことで有名でしたが、 秘薬のことを他人に
漏らした弟を、怒った兄が切ったという平安時代の伝説からこの名がつけられたそうです。
その弟の血が飛び散って花にも茎にも「黒点」が付いたということですが
撮った写真の花びらの先や蕾にも見られました。

「ハナトラノオ」(花虎尾)
 
まだ蕾が多く花は一輪だけでした。
林の子さんが咲き揃った花をブログにupしていらっしゃいます。

「トウテイラン」(洞庭藍)

中国の洞庭湖の水のように美しい藍色をしているということで洞庭藍と
名付けられた花、去年も撮っていました。
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真夏の紫陽花とギボウシ

2007年08月11日 | 庭の草花や実


連日30度以上の暑い日が続いています。午後1時頃、我が家のエアコンの温度表示は
室外「37℃」と記していました。
そんな猛暑の中、7月中旬に花芽が出来ていた庭の鉢植えのアジサイが咲き驚いてしまいました。

枯れてしまった花を切り落とした後に花芽が出来て
7月14日にブログに花芽をupしたアジサイです。


プランダーに植えてあるギボウシも昨年元気がなく数輪しか咲かなかったのに
今年は暑いのにもかかかわらず沢山綺麗に咲き始めています。


            
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