Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

今年初めての自然教育園(2)サルトリイバラ、ユキワリイチゲ、フクジュソウ、コウヤボウキ、セツブンソウ

2020年02月12日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園から武蔵野植物園へ向かい、「サルトリイバラ」(猿捕り茨)の
果実を見ました。しおれ始めていましたが、

傍らに冬芽が見られ、赤い服を着た女性が踊っているような姿がありました。
目鼻立ちがしっかりしているようでした。

体をそらせてイナバウアーを始めるような姿です。


武蔵野植物園の奥の道へ向かうと「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が
沢山咲き始めていました。小石川植物園と少し違い、青っぽい色でした。
 

木漏れ日を受けて咲く「ユキワリイチゲ」もありとても綺麗でした。



まだ咲き出す花も見られました。

帰る時に路傍植物園で来た時にはまだ花が十分開いていなかった
「ユキワリイチゲ」が咲いていました。でもちょっと光不足で少し花が
しぼみかけているのでしょうか?寂しげでした。

武蔵野植物園をさらに奥へ行くと「フクジュソウ」(福寿草)がまとまって
咲いている場所があり、どの花も冬の陽ざしを受けて輝いていました。

「コウヤボウキ」(高野帚)は綺麗な綿毛の姿を見せていました。
総苞にまだなっていなかったのですがその姿も見てみたいと思いながら先は行くと

「セツブンソウ」(節分草)が10数輪咲いているのが見えてきました。

時間をかけて撮っている方がいらしたのですが、
ちょっとだけ数ショット撮らせてもらいました。


武蔵野植物園を出て、水生植物園は降りて行く途中でも「セツブンソウ」が
咲いているのを見ました。

撮影日  2020年 2月11日

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今年初めての自然教育園(1)フクジュソウ、ユキワリイチゲ、ウグイスカグラ、セツブンソウ、マンリョウ、センリョウ、ジュウリョウ、ノシラン

2020年02月11日 | 自然教育園
砧公園の野草園で「フクジュソウ」(福寿草)や「セツブンソウ」(節分草)等の
スプリングエフェメラル(春の妖精)が咲き出していたので
快晴のお天気に誘われて自然教育園でも咲いていないかと行きました。
入口に入るとすぐの路傍植物園で朝の陽ざしを受けて「フクジュソウ」が咲いていました。

そばでは「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が咲き始めていましたが
まだ陽ざしが弱いせいなのかしっかりと開いていませんでした。

帰る時に又見てみようと思って先へ進みました。

すぐ近くでは「ウグイスカグラ」(鶯神楽)が咲いていました。

ウグイスが鳴く頃に咲き出すと言われていますが
まだ花が咲いている時にウグイスの鳴き声を聞いたことがありません。


「ウグイスカグラ」の足元近くでは「セツブンソウ」(節分草)が
咲いていましたが、小さい花なので杭の陰に入っていしまっていました。

かなり近づいて花に影が映らないようにして撮りました。

さらに路傍植物園を歩いて行くと、「マンリョウ」(万両)や

「センリョウ」(千両)

「ヤブコウジ」(藪柑子)別名「ジュウリョウ」(十両)の実がまだ少し残っていました。


「ノシラン」(熨斗蘭)の実も見ることが出来ました。

撮影日  2020年  2月11日
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2月上旬の砧公園で(2)ハクバイ、コウバイ、コブシ、シナマンサク、サンシュユ、ボケ

2020年02月09日 | 砧公園
砧公園の山野草園の近くの早咲きの「ハクバイ」(白梅)は木全体が真っ白に
見える程になっていて隣の「ハクバイ」も見ごろでした。

そしてすぐそばの梅林の紅梅や白梅も見頃近くなっていました。




駐車場近くの梅林に行く途中、「コブシ」(辛夷)の木の下を
通ると蕾が膨らん出来ていました。

梅園ではまか咲き始めでしたがすぐに見頃を迎えそうです。


いつもと逆方向で八季の坂路へ行くと「シナマンサク」(支那満作)が
青空を背景に綺麗に見えました。


散策路を挟んで植えられている「サンシュユ」(山茱萸)は
蕾がふくらんで少しだけ黄色の花弁が見られましたがまだ見頃前でした。

少し先では「ボケ」の花がいくつか咲き始めていて、蕾が沢山あるので
又見に来るのが楽しみです。


撮影日  2020年 2月7日  Nikon Coolpix B700
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2月上旬の砧公園で(1)セツブンソウ、フクジュソウ、スノードロップ

2020年02月08日 | 砧公園
昨日のお昼前ご近所に住む方からLINEが来て砧公園の山野草園で
「セツブンソウ」(節分草)が咲いていると教えて下さったので
午後から近くに用事があり見に寄ることにしました。一眼レフのカメラは
持って行くことできず使いづらいNikonのデジカメで「セツブンソウ」等を撮りました。

山野草園の係の方がいらして種を沢山撒いてやっと出て来たので見てねと
言って場所を教えてくれました。



少し離れた場所でも咲き始めていました。

「フクジュソウ」(福寿草)も近くで咲いてきていましたが午後になって
いたので少し光が弱く開ききっていませんでした。

でもまだ咲き始めで蕾も幾つか見られるので日を改めて見に行くつもりにしています。

係りの方が「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)も蕾を持ったのでと
特別に柵の中に入れて下さって見せてくれました。色が暗く分かりにくいのですが
真ん中辺りの枯れ葉の上に見えます。

「スノードロップ」も咲き始めたとのことで入口近く数株咲いているのを撮りました。


撮影日  2020年  2月7日
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2月初旬の小石川植物園(4)カンザクラ、ニホンズイセン、ヒメカンアオイ、カンアオイ、ロウバイ、ソシンロウバイ、ウンナンロウバイ、シナマンサク

2020年02月07日 | 小石川植物園
小石川植物園の椿園を出て分類園の奥の旧養生所の井戸の
近くに咲く「カンザクラ」(寒桜)を見に行きました。

丁度見頃でした。

「カンザクラ」少し離れて撮っていると近くにいる人たちが
ここからスカイツリーが見えるのよと言っていたので

その方向を見て望遠レンズをめいっぱい効かせて撮るとはっきりと
カメラの液晶に写りました。

この時期に来た時にいつも近くにある大きな木の根元に咲く「ニホンズイセン」(日本水仙)を撮ります。

分類園へ行きましたが、咲いている花が「シナマンサク」〈支那満作)位で後で
正門近くに咲くマンサク類を撮るつもりだったのでパスして他の花を探すと、
「ヒメカンアオイ」(姫寒葵)が地面すれすれに咲いているのを見つけ

そのとなりで「カンアオイ」(寒葵)も咲いているのを見ました。
二つともとても地味な花で表示板がなければ通り過ぎてしまいそうでした。

事務所前を通り、正門に向かって坂を降りて行くと左側に「ロウバイ」(蝋梅)が
咲いていましたが、ちょっとしおれた感じで咲き残っていました。

「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)も見ごろ過ぎのような感じがしました。

その近くでは中国原産の「ウンナンロウバイ」(雲南蝋梅)が咲いていて

色はベージュ色に近く中心が濃い目の赤紫色でした。
 

正門の受付前に咲く「シナマンサク」(支那満作)は見ごろで花弁を伸ばしていました。


葉をのこしている枝もありました。

撮影日  2020年 2月4日




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2月初旬の小石川植物園(3)ジョウビタキ、アオサギ、スミレ、アテツマンサク、ロウヤガキ、サザンカ、ツバキ

2020年02月06日 | 小石川植物園
小石川植物園の梅園を出て日本庭園を通って高台へ行く途中、池の脇の杭で
可愛い野鳥が止まりに来たのを見たので慌ててシャッターを押しました。
初めて見る野鳥なので調べてみると、「ジョウビタキ」の雌でした。

望遠レンズで撮っても小さいので画像を切り取って大きくしてアップしました。

後ろの方がオレンジ色をしていて頭部がベージュ色っぽいやさしい感じの鳥でした。

庭園に来る前の梅園では小さな池を挟んだ
向こう岸に大きな「アオサギ」(青鷺)を見ていました。

高台へ行く途中、小さな「スミレ」(菫)に気づき、寒くても咲き出しているのを
見て嬉しくなってしまいました。

高台の樹木が多くある所を歩き進んで行くと、「アテツマンサク」(阿哲満作)が
咲き始めているのを見ることが出来ましたがまだ花弁が大きくなっていませんでした。

近寄り過ぎてピンボケ写真になってしまいましたが、
「アテツマンサク」の花の中心は黄色でした。絶滅危惧種で牧野富太郎博士が
岡山県阿哲郡で見つけられたので「アテツ」の名前がつけられました。
小石川植物園で2006年3月に初めて撮った時の『アテツマンサク』

樹木林の出口辺りで中国原産のマメガキの
(老鴉柿)「ロウヤガキ」の実が数個残っていました。

椿園に行って中に入るとすぐ近くに「トガリバサザンカ」が咲いていました。

山茶花「ウタマクラ」(歌枕)

「ダイジョウカン」(大城冠)

「ヒイラバツバキ」(柊葉椿)

「タロウカジャ」(太郎冠者)

左は「キクトウジ」(菊冬至)、右は「シュンショッコウ」(春曙光)
 
 
左は「タカラアワセ」(宝合わせ)、右は「ユリヒメ」(百合姫)
 
サザンカやツバキはある程度咲いていたのですが痛んだものが多かったり、撮りにくいツバキがあって
アップする数が少なくなってしまいました。

撮影日  2020年2月4日

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2月初旬の小石川植物園(2) 梅園の梅の色々

2020年02月05日 | 小石川植物園
小石川植物園で「ユキワリイチゲ」を見た後、梅園へ行ってみました。
早咲きの梅は見頃を迎えていましたが、多くの梅はまだ咲き始めたばかりでした。
梅園は広く正門から歩いて来た場所と少し斜面になっている所があり、
そちらの方が見頃の梅が多かったような気がします。


梅園の入り口近くに咲く梅から撮り始めました。左は「ミカイコウ」(未開紅)右は「ハクタカ」(白鷹)
 

左は「カスガノ」(春日野)、右は「ユキノアケボノ」(雪の曙)
 

左は「コキョウノニシキ」(古郷の錦)、右は「ミチシルベ」(道知辺)
 

「カンコウバイ」(寒紅梅)

「テッケン」(酈懸)別名は茶筅梅(チャセンバイ)花弁が退化し、オシベだけの花になることもあるようです

「オウギナガシ」(扇流し)という枝に紅梅を沢山咲かせている木もありました。

斜面の方の梅園に行くと、東御苑でも見た「ベニトウジ」(紅冬至)が咲いていました。

「ゴセチノマイ」(五節の舞)

「ツキノカツラ」(月の桂)

「シロカガ」(白加賀)

「ヒノツカサ」(緋の司)

「クロクモ」(黒雲)

「スホウバイ」(蘇芳梅)

撮影日  2020年 2月4日

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2月初旬の小石川植物園(1)カワヅサザクラ、ヒゼンマユミ、ニシキマンサク、ハヤザキマンサク、ユキワリイチゲ

2020年02月04日 | 小石川植物園
朝、お天気が良かったので思い立って久しぶりに冬の小石川植物園を訪れました。
茗荷谷駅から歩いていつものように播磨坂を進むと歩道脇の
「カワヅザクラ」(河津桜)が見えてきました。

丁度見頃でとても綺麗でした。

小石川植物園についてから「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が
咲き出しているかもしれないと思い植物園の下の方の道を歩き進むと木々の奥に
絶滅危惧種の「ヒゼンマユミ」(肥前真弓)のオレンジ色の果実がを見ることが出来ました。

「ヒゼンマユミ」は長崎県諫早で発見されたことから
牧野富太郎博士により肥前真弓と名付けられたそうです。
学名の中にMakinoと表示されていました。
ニシキキギ科でサーモンピンク色の「マユミ」(真弓)に似ていますが
木は「マユミ」に比べて大きな木でした。

歩き進んで行くと右手の斜面に「ニシキマンサク」(錦万作)が咲き始めているのに気づきました。


そして、少し先には「ハヤザキマンサク」(早咲き万作)も見られました。


「ユキワリイチゲ」(雪割一華)が咲いている場所に着くと男性が一人
撮影していて撮り終わるのを待ちながら前回来た時はなかった名前の札が立てられているのを撮りました。
『最初に「ユキワリイチゲ」を見た13年前』には職員の方もご存じなかったようなのに
今では大きな表示の札が立てられるほどになっていました。

朝家を出た時は晴れていたのに、「ユキワリイチゲ」を撮る時には
曇って来てしまっていましたし、まだ花数が少なくちょっとがっかりしました。



少なかったのですがどうにか開いている花を撮ることができました。


撮影日 2020年 2月4日

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2月初めの庭で クリスマスローズの蕾とサクランボの蕾

2020年02月02日 | 庭の草花や実
昨日に続いて今日もお天気だったので午後庭に出て
咲き出している花がないか探して見ましたが、「ジュウガツザクラ」、
ちらほら咲き続けている以外は見つかりませんでした。
でも「クリスマスローズ」の蕾が膨らみ始めているのが見られました。

あと1週間位で咲き始めると良いのですが・・・
去年は『2月12日』に咲き始めていました。

他にはと探すと、「サクランボ」(桜桃)の枝に
とても小さな蕾を見つけましたが咲き始めるのは『3月初め』で咲くのは一ヶ月先になりそうです。




撮影日  2020年  2月2日
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2月の手作り壁掛けカレンダー 新宿御苑のスイセンの群生

2020年02月01日 | カレンダー

今日から2月、冬晴れの良い暖かいお天気でしたが,日が落ちると
やはり空気が冷えて来て寒くなってしまいました。
A3サイズのカレンダーに使った写真は一昨年の2月初めに新宿御苑に行った時に
『下の池そばで群生していた水仙』です。
その時同じ場所の風景を撮ったのですが
ブログに載せなかった写真の方がカレンダーに適しているような気がして
保存にしてある別の写真を使いました。
今年も又この群生した水仙と寒桜や河津桜を見に
新宿御苑へ行って見たいと思っています。

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