お食事の後は、TAXIで根津美術館近くの”和を味わう隠れ家”東三季”へ。
ちょうど、14日まで、京都祇園のアンティーク着物SHOP、「やや」さんが出展中。
夏物展、ということで、珍しい、アンティークでありながら状態の良い夏着物や帯が充実。
そこで出会ってしまったのが、黒の紗に金銀で白鳥が2羽佇む姿を織り上げた名古屋帯。
「白鳥の湖」を観に行くときに締めたらどうかしら・・・
と考えるともうすっかりその気のわたくし。
東三季プロデューサーの森荷葉さんがいらして、夏しか締められないのがネック、と悩むわたくしに、洋服感覚で透け感のある素材をあえて冬のパーティにお召しになる方もいらっしゃるので例えば12月のパーティにつけても、夏帯と分かっていてあえて素材感や色をアクセントにするために着用している、という感覚でわかって着ているのであれば問題はありませんよ、と。
また、もっとお洒落用でシーズンレスに使用することを考えれば、帯芯をシルバーのものを選んで入れ替えると更にモード的に使えることなどをご説明になり、ピッタリのkosodeのフリル織の墨黒単衣に合わせたいという気もして連れて帰ることに・・・
珍しく裄がたっぷりとあり、着こんでいい感じに柔らかくなった黒地に赤の長方形がバランスよく飛び柄ではいっている結城紬を羽織ってみて心惹かれるも、今日は白鳥帯で大満足。
From1stのFIGAROでお茶タイム。
オレンジのコンポートのチョコレートタルトが美味でした。
ここで、それぞれ行きたいお店に・・で別行動。
宮本さんとほのかちゃんと3人で、表参道の「くるり」「AGARU」をチェック。
ほのかさんは「くるり」で黒地に花火のようにランダムな赤・白・金のドットがはいったきれいな絽の着物を羽織ってみて・・・。墨田川の花火を料亭の個室の縁側越しに眺めて冷酒でもいただく・・・というシーンにはピッタリね!などと言いつつそっとお戻しして。
宮本さんは「AGARU」で洋服生地と思われる幅広のボーダー状に横縞になったレースとシルクの表生地にピッタリと幅が揃う、アイボリーベースに、ワイン、グリーン、赤などの深みのある色彩がきれいなボーダーのシルクを裏に使い、表のレースから裏のボーダーの濃色部分が透けて見える、とても凝ったつくりの付下げをお試し。宮本さんはさらりと着こなしていらしたけれども、袷に袷を羽織るとあまりに暑い今宵の気候で、お買い物気分には至らず・・・。
「AGARU」前にて。すっかり日が落ち始めています。
皆様、今日も一日お付き合いいただきましてありがとうございます
次回は新丸ビルで「宵のうちを楽しむ着物」の会か、「浅草めぐり普段きものの会」か・・・
楽しみですね
次回も宜しくお願い致しますv
おまけ画像: 帯止めはヴィンテージもののクローバーブローチで帯のハートもどきの柄にリンクさせて・・・。
半襟はクリームベージュにアクアブルーの花刺繍。
帯揚げは麦わら色のシャーリングのようにモコモコした面白い素材の生地を使っています
ちょうど、14日まで、京都祇園のアンティーク着物SHOP、「やや」さんが出展中。
夏物展、ということで、珍しい、アンティークでありながら状態の良い夏着物や帯が充実。
そこで出会ってしまったのが、黒の紗に金銀で白鳥が2羽佇む姿を織り上げた名古屋帯。
「白鳥の湖」を観に行くときに締めたらどうかしら・・・
と考えるともうすっかりその気のわたくし。
東三季プロデューサーの森荷葉さんがいらして、夏しか締められないのがネック、と悩むわたくしに、洋服感覚で透け感のある素材をあえて冬のパーティにお召しになる方もいらっしゃるので例えば12月のパーティにつけても、夏帯と分かっていてあえて素材感や色をアクセントにするために着用している、という感覚でわかって着ているのであれば問題はありませんよ、と。
また、もっとお洒落用でシーズンレスに使用することを考えれば、帯芯をシルバーのものを選んで入れ替えると更にモード的に使えることなどをご説明になり、ピッタリのkosodeのフリル織の墨黒単衣に合わせたいという気もして連れて帰ることに・・・
珍しく裄がたっぷりとあり、着こんでいい感じに柔らかくなった黒地に赤の長方形がバランスよく飛び柄ではいっている結城紬を羽織ってみて心惹かれるも、今日は白鳥帯で大満足。
From1stのFIGAROでお茶タイム。
オレンジのコンポートのチョコレートタルトが美味でした。
ここで、それぞれ行きたいお店に・・で別行動。
宮本さんとほのかちゃんと3人で、表参道の「くるり」「AGARU」をチェック。
ほのかさんは「くるり」で黒地に花火のようにランダムな赤・白・金のドットがはいったきれいな絽の着物を羽織ってみて・・・。墨田川の花火を料亭の個室の縁側越しに眺めて冷酒でもいただく・・・というシーンにはピッタリね!などと言いつつそっとお戻しして。
宮本さんは「AGARU」で洋服生地と思われる幅広のボーダー状に横縞になったレースとシルクの表生地にピッタリと幅が揃う、アイボリーベースに、ワイン、グリーン、赤などの深みのある色彩がきれいなボーダーのシルクを裏に使い、表のレースから裏のボーダーの濃色部分が透けて見える、とても凝ったつくりの付下げをお試し。宮本さんはさらりと着こなしていらしたけれども、袷に袷を羽織るとあまりに暑い今宵の気候で、お買い物気分には至らず・・・。
「AGARU」前にて。すっかり日が落ち始めています。
皆様、今日も一日お付き合いいただきましてありがとうございます
次回は新丸ビルで「宵のうちを楽しむ着物」の会か、「浅草めぐり普段きものの会」か・・・
楽しみですね
次回も宜しくお願い致しますv
おまけ画像: 帯止めはヴィンテージもののクローバーブローチで帯のハートもどきの柄にリンクさせて・・・。
半襟はクリームベージュにアクアブルーの花刺繍。
帯揚げは麦わら色のシャーリングのようにモコモコした面白い素材の生地を使っています