今日、これから、赤坂ACTシアターで「ロミオとジュリエット」を観てきます。
2010年夏、宝塚星組で初演のフランス版、ジェラ―ル・プレスギュルヴィック作曲・演出のミュージカル。
2011年お正月、宝塚雪組で、音月桂のTOP男役お披露目公演として、大劇場で再演されたのがまだ記憶に新しい、この作品、日本版の演出は、海外ミュージカルの翻案には絶大なる安定感をみせる小池修一郎が担当。
女性だけで演じられた宝塚版とはまた違った趣向もありそうで、この東宝版もまた楽しみです。
今回はCASTにも色々と面白そうで・・・
ロミオ、ジュリエット、ティボルト、マーキューシオ、そしてダンサーの「死」が役替り。
定番CASTは、涼風真世さんのキャピュレット夫人の歌、大鳥れいちゃんのモンタギュー夫人の美しさ、未来優希さんの乳母の歌と演技が楽しみです。
あと、石川禅さんのキャピュレット公、浦井健治くんのベンボーリオ辺りも安定感がありますね。
役替りメンバーは、
ロミオが、昨年、トート役で「エリザベート」に新風を吹き込んだ(というか演技はナチュラル過ぎ?歌はまずまず、ヴィジュアルの存在感は素晴らしい)城田優くん。
ジュリエットが、これはふたりとも新人さんですけど、一際小柄な昆夏美さん。
オーディションで選ばれたらしく、きっと才能のある人なのでしょう。
ジュリエットらしい初々しさにも期待。
そして、実は、ここで観よう!と思ったという・・・
「死」のダンサーが元・東バの中島周くん。
プリンシパルに上り詰めての突然の退団に、どうしているのかしら・・と思っていたら、こんなオーディションを受けていたのですね^^
「死」のもう一人はストリートダンス系のカリスマ大貫さんで、こちらも話題の人。
色々と楽しみです
観てきました!
やっぱりこのロミジュリはいいですね!!
作品力を感じました。
来秋にフランスチームが来日するそうですが、そのチラシ、TBS、東宝、ホリプロ、梅田芸術劇場が主催になっているので、今回と同じハコで上演されるのでしょうか。
先の話ではありますが、これは観なくては!と思っております。
宝塚版との違いは、「愛」と「死」の2人のダンサーが象徴的に登場していたのが、「死」の男性1人になったこと。
ジュリエットの母が歌っていた”結婚には愛はいらない”SONGは乳母が担当。
乳母の歌に続いて、パリスとの結婚を命じるにあたり、母は愛のない結婚とジュリエットが愛人との子供だという衝撃の告白を。フランス版ではあったこの歌、スミレコード的にソフトな設定に変えるべく、省いたのでしょうが、復活していました。
これだけヘビーなお話の後ゆえ、ジュリエットの舞踏会を前に、心から愛することの出来るヒトと出会いたい、という歌も、乙女心というよりは、この状況から逃れるためにだれか救いに来て!という切迫感が。
あちこちで話題になっている、携帯電話やFaceBook、ドラッグなどの扱いは、わたくしはあまり気になりませんでした。
Visual的には、青・上手=モンタギュー、赤・下手=キャピュレットが
白黒ジラフ柄・下手=モンタギュー、赤豹柄・上手=キャピュレットと、
象徴的な色をちょっと変えて、舞台の上下を逆転させていたのが、大きな違いでしょうか。
(この、宝塚と東宝で舞台の上下を逆転させるのは「エリザベート」のときもそうだったとか・・・
小池先生のこだわりでしょうか^^?)
そして2人の死と両家の和解の後、デュエットダンスがありません・・・って当たり前か^^;
*個々の場面とCASTについては、また続いて語ります
2010年夏、宝塚星組で初演のフランス版、ジェラ―ル・プレスギュルヴィック作曲・演出のミュージカル。
2011年お正月、宝塚雪組で、音月桂のTOP男役お披露目公演として、大劇場で再演されたのがまだ記憶に新しい、この作品、日本版の演出は、海外ミュージカルの翻案には絶大なる安定感をみせる小池修一郎が担当。
女性だけで演じられた宝塚版とはまた違った趣向もありそうで、この東宝版もまた楽しみです。
今回はCASTにも色々と面白そうで・・・
ロミオ、ジュリエット、ティボルト、マーキューシオ、そしてダンサーの「死」が役替り。
定番CASTは、涼風真世さんのキャピュレット夫人の歌、大鳥れいちゃんのモンタギュー夫人の美しさ、未来優希さんの乳母の歌と演技が楽しみです。
あと、石川禅さんのキャピュレット公、浦井健治くんのベンボーリオ辺りも安定感がありますね。
役替りメンバーは、
ロミオが、昨年、トート役で「エリザベート」に新風を吹き込んだ(というか演技はナチュラル過ぎ?歌はまずまず、ヴィジュアルの存在感は素晴らしい)城田優くん。
ジュリエットが、これはふたりとも新人さんですけど、一際小柄な昆夏美さん。
オーディションで選ばれたらしく、きっと才能のある人なのでしょう。
ジュリエットらしい初々しさにも期待。
そして、実は、ここで観よう!と思ったという・・・
「死」のダンサーが元・東バの中島周くん。
プリンシパルに上り詰めての突然の退団に、どうしているのかしら・・と思っていたら、こんなオーディションを受けていたのですね^^
「死」のもう一人はストリートダンス系のカリスマ大貫さんで、こちらも話題の人。
色々と楽しみです
観てきました!
やっぱりこのロミジュリはいいですね!!
作品力を感じました。
来秋にフランスチームが来日するそうですが、そのチラシ、TBS、東宝、ホリプロ、梅田芸術劇場が主催になっているので、今回と同じハコで上演されるのでしょうか。
先の話ではありますが、これは観なくては!と思っております。
宝塚版との違いは、「愛」と「死」の2人のダンサーが象徴的に登場していたのが、「死」の男性1人になったこと。
ジュリエットの母が歌っていた”結婚には愛はいらない”SONGは乳母が担当。
乳母の歌に続いて、パリスとの結婚を命じるにあたり、母は愛のない結婚とジュリエットが愛人との子供だという衝撃の告白を。フランス版ではあったこの歌、スミレコード的にソフトな設定に変えるべく、省いたのでしょうが、復活していました。
これだけヘビーなお話の後ゆえ、ジュリエットの舞踏会を前に、心から愛することの出来るヒトと出会いたい、という歌も、乙女心というよりは、この状況から逃れるためにだれか救いに来て!という切迫感が。
あちこちで話題になっている、携帯電話やFaceBook、ドラッグなどの扱いは、わたくしはあまり気になりませんでした。
Visual的には、青・上手=モンタギュー、赤・下手=キャピュレットが
白黒ジラフ柄・下手=モンタギュー、赤豹柄・上手=キャピュレットと、
象徴的な色をちょっと変えて、舞台の上下を逆転させていたのが、大きな違いでしょうか。
(この、宝塚と東宝で舞台の上下を逆転させるのは「エリザベート」のときもそうだったとか・・・
小池先生のこだわりでしょうか^^?)
そして2人の死と両家の和解の後、デュエットダンスがありません・・・って当たり前か^^;
*個々の場面とCASTについては、また続いて語ります
ちなみに私は、ちょうど一カ月後!大阪公演を観劇予定です{ひらめき}
育三郎君で観たかったのですが
都合がつかず城田優の日になってしまいました{ショック}
mariaさんは役替わりで何度か観劇なさるのかな??
楽しんできて下さいね~{ルンルン}
行ってきましたよ~
期待通りというか、やっぱり、この作品、好きだわ~と思いました^^
実は、上記の理由でCAST的にはほぼ自分なりにBESTで観劇したので、
役替りを楽しむ・・・という予定はなかったのですが、
あまりに面白かったので、やっぱり別CASTでも観たいかも!と。
でも役替りで全員別CASTをみるとなると、実はこの日の昼公演しかなかったんですよね~><
いっそ・・・
宙の大劇場と絡めて関西に遠征してみようかな?^^;(←マズイ展開に{汗})
一か月先ですか、楽しんでいらしてくださいね{ラブラブ}
ちなみに、わたくし、中日の美弥マールをLAST2DAYSで押さえる予定ですv
tsubaki-hymeさん、名古屋はどうなさいます?{マト赤}{電車}
まりあさんのブログはバレエ、オペラ、着物だったのに宝塚が多くなってきて、外部のミュージカルレポって初めてじゃないですか?
ミュージカル「ロミジュリ」は私も好きです。久々に宝塚を観るきっかけになった作品です。
大阪公演を観る予定で、私は山崎君のロミオを選びました。マリウスやモーツァルトの経験があるのなら、山崎君の方がいいのでは?という私の勝手な予想です。
ジュリエットはチケットを取る時点ではわかっていなくて、フランクさんの日になりました。
宝塚版とはだいぶ違うようですが、音楽は同じなのだし、大丈夫ですか?
しかしシェイクスピアの原作とは、どんどん離れていくのですね。ジュリエットがキャピュレット卿の娘じゃないなんて
そこまでしなくても・・・と思ってしまいます。
ようこそ、ご再訪くださいました^^
バレエとオペラは好きなバレエ団、オペラハウスの来日公演を狙って集中的に通うので、
この夏はニコラの公演が立ち消えになった関係でバレエ記事が途絶えていますね・・・。
オペラは、もうすぐ、バイエルンを観ますので、またご報告できると思います{ルンルン}
タカラヅカはちょっと今、自分の中でブームが来ている感じです。
凰稀かなめさんというスターさんを追っているうちに、宝塚を取りまく経営戦略とファンの層の厚みに
興味を覚え、若手をチェック~退団まで、をフォローするという一連の流れを体験してみようかなと
思っておりますので、これから凰稀さんの退団までは、しばらく続きそうです^^;
外部のミュージカルは、実は記事にしていないだけで結構観ているんですよ~^^
レミゼ、エリザベートあたりは何度も・・・あと、大地真央さん主演のものも。
ヅカファン、ミュージカルファンの友人が多くて、お誘いいただいての観賞が多いのデスが
敢えて記事にはせずにスル―していることがほとんどですので珍しく思われるのかも、です。
このロミジュリは、大胆な翻案ではありますが、演出、楽曲自体は面白いと思います。
ヅカ版、東宝版、それぞれに良かったかと。
ただ、雪組の大劇場版は、あの空間を使いこなせていない感じが残りました。
梅芸、博多座、ACTシアタークラスの劇場空間のほうが合う作品かも。
ヅカ版に比べて更に東宝版は人間関係をドロドロにしていますね。縁談をもってくるのにあたり、母がジュリエットにキャピュレット卿が実の父ではないと告げる場面の後に、「いつか」愛する人が現れてほしい・・・のジュリエットのソロが入りますが、乙女の祈りというよりは、助けを求める切迫感が先だって、それってどうなの?!と思ってしまいました^^;
山崎さんとフランクさんの組み合わせは、城田君いわく、「同級生カップル」のような味わいが
あるそうですので、楽しみですね!
また、ご覧になったら、感想をお寄せいただければ嬉しいです{ハート}