マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

老人家族に、子供のダイニングチエアー!!

2007-11-13 19:44:22 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  子供が巣立ち、老人夫婦だけの食卓に、子供の椅子が加わりました。

娘夫婦が、金曜日から、我が家に遊びに来るというので、まずは、子供の食卓の椅子を用意しました。
淋しい食卓に、設置された子供の椅子を見ているだけで、心が華やぎます。
息子夫婦の子供が、娘夫婦の子供が、我が家を訪問してくれて一緒に食事をする楽しみは、想像もしていませんでした。
『時』は、思いもしなかった楽しみを、運んでくれるものです。

娘が使っていた人形を、息子が使っていたスヌーピーを、椅子に座らせました。
沢山の他の人形も、出してみました。
二人の子供が、それらの人形と、喜んで遊んでいたのは、すぐ最近のように思えます。  でも、その二人の子供の子供が、訪問してくるように、時は流れていたのです。
孫の『時』が、彼等の喜びの『時』となって、流れてくれるようにと、心から祈ります。

鬼の錯乱?!

2007-11-13 09:21:22 | 父の日。母の日。結婚記念日。
赤ちゃんの愛美ちゃんの高熱の風邪が、仲良しのばあちゃんにうつちゃいました

ハーフマラソンを走り終えた次の日に、愛美ちゃんに会いに、松本に行きました。
折しも、5日後の名古屋大学での学会発表の準備に忙しいパパママに代わって、愛美ちゃんのお相手が出来ました。
6ヶ月を迎える愛美ちゃんは、ママからのもらった免疫力が、段々弱くなってきたのでしょうか、風邪をひくことが多くなったようです。
この度も、私が尋ねた日から、39度の高熱が出ました。 病院では、幼児の発疹かもしれないとの診断でした。熱が下がって、発疹が出るというのです。 赤ちゃんの高熱は見ていると、痛々しくて、一時も早く治ってほしいと、心配しました。 幸いに、幼児発疹ではなく、風邪のようでした。
これで、名古屋の学会に出席出来ると安心するのは、大人の勝手ですよね。  分かっていますが、働く両親のつらさでもあります。

無事、愛美ちゃんの熱が下がって、一安心して、神戸に帰ってきた私が、咽が痛くなりました。  愛美ちゃんの近くで過ごしていたので、移ったのでしょうか?  愛美ちゃんのことだと、風邪をうつされても嬉しい、馬鹿バアバです!!
そして今日、どうにか、咽の痛みも薄らぎ、私も復活です。


夫 66才!!

2007-11-13 07:05:23 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    今日、夫は66才の誕生日を迎えました

誕生日祝膳イタリアンディナーは4時間もかけて頂きました。 ワインに酔った勢いで、”私のBar"で、45度のバーボンとクラウンロイヤルウイスキーを、ストレートで、美味しく頂きました。

65才で、老人の仲間入りだそうです。 66才になった夫は、完全に老人になったということでしょう。
子育てや会社生活を終え、誰のものでもない自分のための遺された老人生活を、精神的にも肉体的にも健康で、充実し喜びに充ちたものとして行かれるように、心から祈ります。

幸いに、健康で、66才を迎えられたことは、何よりのことと、夫のために喜びます。
更に幸いなことに、精神的にも非常に堅固な夫なので、これも何よりのことと喜んであげましょう。
人を外見で測ることは容易ですが、その人が内面に秘めているものについては、なかなか分かるものではありません。
66才を迎えた夫は、九州薩摩男児の世間の噂どおりの男に、生まれ変わりました!!
世間に向かって「お前達、俺の年になって、今の俺と同じくらい手前勝手に生き生きしていられるかな!?」と、挑戦しているかのようです。
その変化には、妻の私は大変な驚きでしたが、それに慣れてきた今では、夫のために喜んでいます。

人は誰でも老いて行くので、それを冷静に受け止めることが出来て、慣れていくと、その人ならではの、『個性的老人』の姿に、生まれ変われると思います。 その人が生まれてきてから培ってきた『人生の集大成』の姿ということでしょうか。  その姿は、外には見え難い、人の内面を表現している姿、そのものなのでしょう。  恐ろしいほどの自己責任の姿です。
その姿は、どんな姿であっても、その人のために、喜び認めてあげなければならないのでしょうね。
私の5年先を歩む夫は、私にとって一番の身近な、人間模様の見本です。

さて私は、65才の老人仲間入りした時に、いかなる人生の集大成の姿を、形成しているのでしょう  
私を大切に思ってくれる人達の一人一人を心から大切にしながら仲良くして、周りの人達に愛される 『可愛いおしゃれな老人』 になりたいと希望はあるのですが・・・